【入間市】WBC決勝戦の「あの時」にも使われていた! 注目のペップトークイベント講座が開催されます!
日本中が熱狂したWBCの決勝戦が始まるロッカールーム内で、大谷翔平選手がチームのメンバーに声掛けをしたシーンは非常に多くの方の記憶に残っているか思います。この声掛けを「ペップトーク」と言います
「僕からは1個だけ。憧れるのをやめましょう。」から始まり「憧れてしまっては超えられない。僕らはトップになるためにここに来た。だから今日だけは憧れを捨てて勝つことだけを考えよう。」と続き「さぁ行こう!」と、選手たちの気持ちを汲み取りながらもチームを鼓舞していたのが印象的でしたよね。
こちらのペップトークが学べるイベント講座が、令和5年8月11日(金・祝)に入間市産業文化センター第二集会室にて、ペップトークイベント講座が開催されます。時間は10時~11時半です。参加対象は入間市内在住・在学・在勤の方です。2023年7月20日(木)まで申し込みフォームが用意されています。
このペップトークを教えて下さるのは日本ペップトーク普及協会の認定講演講師である荒川慎子先生です。ペップトークという言葉を初めて知った方も多いかと思います。
荒川先生にお話を伺うとペップトークはアメリカのスポーツ界が発祥とのことです。監督やコーチが、試合前や試合中には必ず使う短いスピーチのことなのだそうで「選手は技術やメンタルを磨き、監督やコーチは選手を鼓舞する言葉を磨く」とのこと。だからこそメージャーリーグで活躍している大谷翔平選手が、チームを鼓舞するためにペップトークを使っていたのですね。納得です。
荒川先生は、ペップトークの講師だけでなく狭山市の県内強豪の女子ソフトボールチーム「狭山エンジェルス」のキャプテンでもあり、入間市にあるもみの木接骨院の副院長でもあります。やはり、ご自身でもチームや職場内でペップトークを使われているそうですよ
今回のイベント講座は、そんなペップトークを家族や友人、仲間に対して日常的に使ってもらえるようにと企画されたのだそう。
身近な人たちに、やる気や集中力を引き出す励ましの言葉が自然と使えるようになれたら嬉しいですよね。是非皆さんも、そんなペップトークのお話を聞きに参加されてみてはいかがでしょうか?
▼入間市産業文化センター▼
住所:入間市向陽台1‐1‐7
電話:04‐2964‐8377
利用時間:9時~21時半(窓口時間8時半~19時半)
休館日:月曜日(※祝日・国民の休日にあたる場合は開館)・年末12月29日~年始1月3日