オートサロン行く前に絶対見て!国産車メーカーブース解説!~後編~
「オートサロン速報!続編」として、国産車メーカーブースの解説をしていきたいと思います。なんと、今回は各メーカーの広報の方に案内して頂き、その魅力について伺ってきました。どのブースも開発者・チーム監督などの、普段なかなかお会い出来ない方が説明員として在中しているので、この機会に質問してみるのも◎。それでは早速、行ってみましょ~!
SUZUKIブース
ももいろクローバーZのメンバーがデザインを考えた、2種類のスペーシアベースがブースに展示してありました。
キャンプ&車中泊仕様のベースは百田夏菜子さんと玉井詩織さんペアが、車中泊系YouTuberチキチキバンバンさんと相談しながら考えたデザインだそうです。鏡や可愛いクマの人形があったりと、ドアを空けるとリラックスできる空間が広がっていました。
カフェ仕様のベースは、佐々木彩夏さん&高木れにさんがトータルプロデューサーMAKOさんとコラボし、コラージュアート&ドライフラワーブーケ作りに挑戦したそうです。ピンク×ふわふわの車内は、かなりガーリーになっていました。
この2種類のスペーシアベースは、純正部品やお店で買えるものでカスタマイズされているので、真似しようと思えば再現可能となっています。皆さんも、真似してみてはどうですか?
ダイハツ
「夢ふくらむ はじけるダイハツ」をコンセプトに、個性的な車両が展示してあったダイハツブース。私が注目したのは、2車種!
まずは、ATRAI WILDRANGER。アトレーらしからぬ、タフなデザインがGoodでした!リフトアップ&ヘッドライトやボディ下部に樹脂製の加飾&タイヤはオフロードも走れるTOYO・OPEN COUNTRYが装着され、かなり男らしかったです。そして、注目すべきは屋根にボートが積んであることです。1人でも簡単に取り外し可能&大人2人が乗ることが出来るのだそう。災害時にも役立ちそうです。
次に紹介するのは、タントカスタム。リア部分のグラデーションや、大きなフロントグリルは大迫力です。夜景に映える、大人でオシャレな雰囲気でした。
日産
GT-R NISMOがアンベールされたばかりということもあり、ブースは人でいっぱい!ですが、なんとか写真を撮ることが出来ました。レーシングテクノロジーを存分に注ぎ込んだとのことで、空力性能サスペンションのチューニング&フロントメカニカルLSDを追加し、コーナリング性能を向上させたそうです。シートにもこだわり、専用RECARO製カーボンバックバケットシートを装着しています。他にも目白押しの車両が沢山展示してあるので、ぜひ足を運んで見てください!
スバル
スバルの目玉は、新型インプレッサがアンベールされたこと!「いつでも楽しく、目的地までの運転がワクワクできて、乗る人すべてをアクティブな行動へ後押しするモデル」ということがコンセプトなのだとか。外装はサイドはエッジが立っていて疾走感があり、フェンダーは力強さを感じさせるデザインとなっていました。
SUVテイストの「クロストレックBOOST GEARコンセプト」も展示してありました。フロットリップセンター、サイドにはステップタイプのバーを装着。プロテクションモール&ドアミラーには、擦り傷を防ぐために特殊塗装を施しています。週末にアウトドアに出かけられる仕様になっていました。
ということで、オートサロン速報をお届けしました!明日も開催されますので、是非足を運んで見てください!