毎月オリジナルのご朱印を頒布する赤穂御崎・伊和都比売神社。シーズンごとの赤穂御崎や神社にちなんだ絵柄がとてもステキ。この限定ご朱印ほしさに、きっと毎月のようにお参りに行っているファンも多いのでは。3月の限定御朱印は、ちょっと今までのデザインとは趣向が違っていますが、持っているだけでハッピーになるようなハートフルな感じ。おすすめです。

神社や神事にちなんだデザインがステキ

一昨年の「輪越祭り」や「夏祭り」、昨年の「秋祭り」など、伊和都比売神社は、神社の神事や赤穂御崎にちなんだ限定御朱印をいろいろ頒布してきました。
どれも思いがこもっていて、一つひとつの絵柄にいろいろな意味があります。

3月のご朱印は感謝の意を込めた花束がモチーフの一枚

3月の限定御朱印は、少し趣向が異なり、「花盛り」をテーマにした花束のデザインです。
繊細で淡めのタッチで、春らしい花が描かれています。
3月は送ったり迎えたりする出会いと別れのシーズン。それにつきものの「感謝」の気持ちを込めた花束をあしらいました。
右肩には、婚礼にも使う「梅結び」の水引が入って、縁起がいいですよね。
何だか幸せをいただけそうなデザインです。

通常ご朱印も2カ月ごとに変わります

こちらは2月・3月の通常ご朱印です。
右下のあしらいが季節によって変わります。
今回は沈丁花をあしらっていますよ。
御朱印ガールとしては、変わるたびに欲しくなってしまいます。
きっとそんな方も多いかもしれませんね。

4月以降は、御朱印の新しい展開もあるかもしれないそう。
え？どんな御朱印？その節にはまたご紹介するのでお楽しみに。

境内をぶらぶら

「せっかく神社に来たのでお参りを」と拝殿に。
辰年にふさわしく、タツノオトシゴのオブジェが飾られていました。
色もポップだし、タツノオトシゴちゃんもかわいいし、なんだか気が上がる感じ。
「毎年、干支にちなんだものを、御崎の老人会の「光和会」の方が奉納してくれるんですよ」と権禰宜の木村聡さん。
地域に愛されている神社ということがわかますよね。

拝殿向かって右側には、桜の木があるのですが、このあたり桜のシーズンにはライトアップされるそうですよ。

こちら去年の画像です。
綺麗ですよね。幻想的な感じで昼の桜とはまた違う魅力があります。
ぜひ「夜桜詣で」にお越しください。