【千葉市若葉区】千城台北駅から車で5分、ドラゴンファームでブルーベリー狩りを体験
千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。
本日紹介するのは、モノレール千城台駅から車で5分、御成街道の先にある「ドラゴンファーム」という農園。
こちらは毎年1月上旬~5月中旬まで、とちおとめやチーバベリーなど10数種のイチゴを食べ比べられるイチゴ狩りが開催される農園となっております。
そんなドラゴンファームで、6月からはブルーベリー狩りが開催されるとの情報を発見。
ここ最近ですが、1日も終わりが近づくと強い眼精疲労を感じるようになりまして...
その疲労に対し、少しでも癒やしを得られれば、と今回はこの「ブルーベリー狩り」を体験しにいくものとなりました。
ちなみにこちらのブルーベリー狩りですが、事前予約制となっており、大人60分食べ放題で1500円(2歳~小学生は800円、2歳未満は無料)。
インターネットからの予約が可能となっており、決済も予約時に済ませるものとなります。
また開催日や開催時刻も日によって異なるそうで、私が予約した段階では週に3回の営業、開催時刻は10時と14時の1日2回となっておりました。
この辺は予約のタイミングでも異なる様なので、事前予約の際に確認をお勧めいたします。
さて、そうこうしながら辿り着いたドラゴンファーム。
隣接する駐車場に車を停め、農園に入ると早速、ブルーベリー狩りがスタート。
150センチ前後となるブルーベリーの木が多い茂る中、まずは食べ頃となるブルーベリーの見分け方や実の採り方に関するレクチャーから始まります。
レクチャーと言っても、覚えることは多く無く、
・実が濃い青色になっている程、食べ頃
・完熟している実は柔らかい
・下から摘まんで軽く引っ張る
・毛虫がいることもあるので注意(実際は蜂の方が多かったかも)
この位の手順を覚えたらOK、早速ブルーベリー狩りがスタート。
ブルーベリーの実のなり方は木によっても異なっており、成熟度合いも様々
印象として、木の手前側はまだ熟してない実が多く、中に入るほど、完熟に近い実が見つかりやすい感を受けました。
また農園内には複数品種のブルーベリーがなっているとの事でしたが、素人目にそれを見分けるのは、かなり難易度は高め。
最初に説明された通り、完熟している食べ頃の実なのか、まだ早い実なのか?を見分ける位で精一杯ですが、ここにもまた楽しみ方が見つかりまして。
一般的に食べ頃とされる、完熟している実の方が美味しいのか?
と言われますと、ここは好みにもなるのでしょう。
熟した実ほど、甘みがしっかりしているものの、完熟ちょっと手前の実は酸味が強いといった特徴も。
様々なブルーベリーを食べ比べていくことができる訳ですが、私的には完熟した実よりも、皮がちょっと固い完熟手前の酸味強いブルーベリーの方が好みの味だったり。
こういった実ごとの味わいの違い、甘み、酸味の変化を食べ比べられるのもまた、ブルーベリー狩りであればこそ出来る貴重な経験。
木になるブルーベリーを、一粒ずつ取り、その場ですぐ食べてみるのもOKなら、
完熟しているブルーベリーをたっぷり集めて、一気食いする
なんて食べ方をも楽しめてしまうのもまた、ブルーベリー狩りならではの醍醐味。
ちなみに、こちらの農園では60分の食べ放題に加えて、ブルーベリーのお持ち帰りもOKとのこと。
園内で手渡された篭に、たっぷりのブルーベリーを詰め、こちらを100gあたり300円でお土産にtて持ち帰ることも可能となっております。
また、これは日によりけり・・・なのかも知れませんが
私が訪問した日は、まだ完熟しているブルーベリーが少なめとのこと。
その為、ブルーベリーの食べ放題に加えて、かき氷のサービス提供が行われておりました。
30度近い日差しの中で、たっぷりブルーベリーを食べ比べた後には、サービスにてかき氷も頂くことに。
サービス提供頂いたかき氷にも、その場で摘まんできたブルーベリーをトッピング
ブルーベリー農園ならではとなる、新鮮ブルーベリーをイチゴシロップと共に、かき氷にて頂く贅沢スイーツも堪能。
自然と触れ合いながら、ブルーベリー狩りを楽しめる非日常的な空間。
これを遠方まで足を伸ばさず、千葉市内で楽しめてしまうドラゴンファーム。
お子さんを連れて足を運びたいのはもちろんのこと、カップルや友達同士でも楽しめる、今時期ならではの自然&季節の味を楽しめるスポットとなりました。
【施設情報】
■ 店名:ドラゴンファーム
■ 住所:千葉県千葉市若葉区小倉町1354
■ 電話番号: 043-235-3788
■ 営業時間:営業時間は日によって異なります
■ 定休日:不定休