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【水戸市】愛され続けて43年。どこか懐かしい空間でいただく、老舗洋食店のふわとろオムライス♪

aoka地域ニュースサイト号外NETライター(水戸市)

洋食屋 花きゃべつ」は1980年に喫茶店としてオープンし、現在は移転して2代目が引き継いでいる人気の老舗洋食店です。

一歩中に入ると、創業当時のものを手直しして使っているという照明やイス、テーブルなどシックな佇まいで、落ち着いた雰囲気の店内です。

ランチタイムはいつも満員で、行列ができることもあります。この日もオープンして間もない時間でしたがほぼ満席でした。

基本はテーブル席ですが、一番奥に2テーブルだけお座敷席の個室があります。子ども連れにはありがたいですね。

メニューで人気なのは、お店の代名詞ともなっているオムライス! 人気の限定メニューから、シンプルなケチャップなど、オムライスだけでも色々あります。

茨城ならではのだるま納豆ハヤシオムライスは看板メニューだそうです。

他にもポークステーキやデミグラスハンバーグなど、洋食メニューが並びます。

元々喫茶店だったからか、ドリンクメニューも豊富です。喫茶店のメロンソーダや、自家製スパイスレモネードなど、こだわりのメニューが気になります。

注文すると、先にセットのサラダとスープが到着です。野菜は地元農家さん直送のものもあるそうです。

オムライスが到着です! この日は限定10食という、奥久慈卵のビーフハヤシオムライスのチーズ抜きをいただきました。とろとろチーズもひかれたのですが、継ぎ足して使っているというソースを味わいたくてこちらにしました。

ふわふわのオムレツを割って早速一口。伝わるでしょうか…? 卵がふわとろです~。ソースはじっくり煮込まれたとろとろの牛肉に、きのこの香りと旨味がプラスされて、口の中で幸せな美味しさが広がります。

この日は同伴者がいたので、奥久慈卵の焼きカレーオムライスも一口いただきました。

しっかり火が通った卵は、奥久慈卵のコクがより味わえて、スパイシーなカレーソースとよく合います! オーブンで焼きあげているので時間がたっても熱々でした。

次回は是非、他のオムライスも食べてみたい! とまた明日にでも来たくなる美味しさでした。支払いは各種payサービスが利用可能です。駐車場はないのですが、提携駐車場の割引サービスがありますよ。

【店舗情報】

洋食屋 花きゃべつ

住所:〒310-0021 茨城県水戸市南町2-6-31

電話番号:029-306-6850

営業時間:【ランチ】11:00~15:00(L.O.14:00)

     【テイクアウト・弁当】注文受付11:00~18:00(最終受取19:00)

定休日:日曜日、祝日

地域ニュースサイト号外NETライター(水戸市)

旅行と美味しいものが大好きな食いしん坊ライター。結婚を機に茨城県に引越し、現在は水戸市在住。趣味はサッカー観戦で、週末は家族と鹿島アントラーズの応援をしています。2023年5月より地域ニュースサイト号外NET水戸市のライターに。誰かのお役に立てるような情報を発信していきます。

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