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【テントの崩壊を防ぐために】雨の日に気をつけたいテント設営のポイントはこれ

MAE CAMPバイクキャンプYouTuber

こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。

6月に入ると雨が多くなる日も想定されます。本日はキャンプ初心者の方に向けて雨の日に気をつけたい設営のポイントをご紹介します。

オートキャンプがおすすめ

まずはキャンプのスタイルですが、雨の日のキャンプは車の横にテントが張れるオートキャンプをおすすめします。

理由は2つあって設営と撤収が楽になることと、緊急時に車の中への避難が容易だからです。以前、突然の落雷に襲われて車に避難してことがあります。

その時の実際の動画はこちら↓

サイトから離れている場所に車をとめていたので移動するだけで全身がずぶ濡れに。何かあったらすぐに車に避難できるというのは大きなメリットです。

サイトの選び方

キャンプ場によっては現地で好きな区画を選べる場合もあります。選べるのであれば「水はけ」を意識してサイトを選びましょう。

ある程度経験を積むと草の生えている感じや、地面のデコボコと色などで判断できるようになりますが、一番間違いないのは管理人の方に「どのサイトが水はけがいいですか?」と聞いてみるのもいいでしょう。

水はけが悪い場所を選ぶと水たまりの上でキャンプをすることになり、帰ったあとも道具のメンテナンスが大変になります。

設営時のポイント

雨水の流れを意識してテントを張る

初心者がよくやってしまいがちな失敗で、テントの屋根やタープに水をためてしまうことがありす。

テント張りが弱かったり、メインポールよりもサブポールを上げてしまうと雨水がうまく流れずテントやタープの上部に水が溜まってしまいます。

水もたくさん貯まるとかなりの重量になるのでテントやタープが崩壊してしまうおそれも。ピンとキレイにテントを張ることで水が溜まりにくくなるので、雨の日は特に張りを意識して設営しましょう。

ペグの打ち方

地面が雨で緩むことも考えられるので、しっかりと支持できるロングタイプのペグがおすすめです。ちなみに私は30センチのペグを使ってますが、しっかり地面をグリップしてくれます。

もし、ロングタイプのペグを持っていない方は「クロス打ち」もオススメです。やり方は簡単で1本ペグを打ち込んだ反対側からもう1本ペグを打ち込みます。これによって1本よりも、より地面をグリップしてくれます。

いかがだったでしょうか。雨ならではの風情もたのしみながら安全で楽しいキャンプを。

バイクキャンプYouTuber

こんにちはバイクキャンプYouTuberのMAE CAMPです。キャンプ初心者の目線でキャンプに関するHOWTOやキャンプ道具の紹介をやってます。ほぼ毎日情報発信していますので、ぜひフォローよろしくお願いします!

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