こんにちは！木矢部通です。

今回は、ペットにも段ボールを役立たせられる方法を解説します。

ペットは私たちの生活を豊かにし、楽しみを与えてくれます。しかし、ペット用品は高価であることが多く、買うのをためらうこともあるでしょう。

そこで、この記事では段ボールを使ったペット用品のDIYについてご紹介します。段ボールは加工がしやすく、リサイクル可能な素材であるため、ペット用品の作成に最適です。

それでは解説していきます。

段ボールは加工がしやすい

段ボールは加工が簡単で、さまざまな形状やサイズに切ったり折ったりできます。これにより、ペットのサイズや好みに合わせて、自分だけのオリジナルペット用品を作ることも可能です。

◆役に立つ道具

• カッターナイフ
• 木工用ボンド
• ガムテープ　など

食べなければ害がない段ボール

段ボールは環境にやさしい素材ですが、さすがに食べられません。しかし、仮に誤って食べてしまっても、大量に摂取しない限りは問題ないです。

ただ、食べてしまいそうなペットの近くには段ボールを放置しすぎないように注意しましょう。

ペットのために段ボールをフル活用

段ボールを使ったペット用品の作成例をいくつか紹介します。ちなみに、私が飼っているウサギとハムスターに焦点を当てることにします。

ウサギは段ボールに興味津々だけど食べてしまう

ウサギは好奇心が強く、新しい物に興味を示す傾向があります。段ボールもその一つで、ウサギは段ボールをかじったり、場合によっては食べてしまうため注意が必要です。

ただ、ウサギは段ボールを見つけ次第、自分の臭いをつける傾向が見られるため、その仕草見たさにダンボールを与えても良いかもしれません。しかし、放置すると食べてしまうので注意しましょう。

ハムスターのための遊び場を作ってみた

ハムスターは活動的な動物で、適切な遊び場があるとストレスを軽減し、健康を維持するのに役立ちます。ハムスターには段ボール箱と組み仕切りを使用し遊び場を提供してみました。

ただ、動き辛いようで、あまり楽しんでいるようには見えませんでした。そこで、ハムスターのカゴを拡張する意味合いで段ボールの仕切りを作成し、遊び場を用意しました。

写真ではウサギが占領していますが、ハムスターにとっては走り回れるスペース確保になって良い運動になったように思います。ただし、ハムスターは脱走の天才なので、身長の2倍以上ある仕切りでも乗り越えるため目を離さないようにしましょう。

段ボールはネコの爪とぎでも大活躍

段ボールはペット用品として、ネコの爪とぎでも活躍します。ネコは自然と爪をとぐ習性があり、そのためのアイテムが必要で、段ボールの爪とぎが人気です。

段ボールは爪とぎに最適で、ストレス発散にまでつながる可能性があります。もちろん、爪とぎとしての効果も期待できます。

ネコの爪とぎは、さまざまな種類が存在しており、大きいサイズ、小さいサイズ、また可愛いキャラクター物、インテリアに溶け込むオシャレな物などが挙げられます。

まとめ

この記事では、段ボールを使ったペット用品のDIYについて解説しました。段ボールは加工がしやすく、ペットが安全に遊べるアイテムを作るのに最適な素材です。

またハムスターの遊び場からネコの爪とぎまで、さまざまなアイデアをご紹介しました。これらのアイデアを参考に、自分だけのオリジナルのペット用品を作ってみてはいかがでしょうか。

意外とペットとの絆を深めるきっかけになるかもしれませんよ。