ローソンから先日販売された「白いスフレチーズケーキ」を食べてみました。値段は214円で、手の平に収まるくらいのサイズです。

土台にスポンジ生地を敷いた全体で2層のスイーツです。その商品名のとおり真っ白なスフレチーズケーキです。

ベイクドチーズケーキやスフレチーズケーキなど、焼くタイプのチーズケーキは卵を使用するので、黄身の色によって全体的にクリーム色になります。一般的なレシピで作っても、スフレチーズケーキが白くなることはありません。

スフレチーズケーキを白くするには、黄身を一切使わいないか、もしくはほとんど使わない必要があります。

この白いスフレチーズケーキはローソンで2021年8月に販売されており、当時の商品説明にはメレンゲを使っていると書かれていたので、今回のスフレチーズケーキも全卵ではなく、メレンゲ、つまり白身を使うことで、白いケーキに仕上げているのではないかと思います。

それでは食べた感想について紹介します。まず食感はふわふわのシュクシュクです。

スフレチーズケーキの魅力である気泡を潰すような、やわらかい食感をしっかり感じられます。

食感と同じく、味もなんともやわらかいです。

一般的なチーズケーキよりも牛乳をやや多めに利用しているのでしょうか。牛乳のまろやかな味を感じます。

さらにナチュラルチーズのコクと酸味、レモンの酸味など、色々な味が加わって口のなかを盛り上げてくれます。

シンプルなスイーツではありますが、その味は多層的です。まだ食べていない方はぜひ。