「近年のドライバーは無駄なスピンを減らして真っ直ぐ飛ぶように設計されている」と中井学プロは話す。

通常ドライバーは2000-2500回転ほどバックスピンが入ると最も飛距離が出るが、多くのアマチュアは近年のドライバーでは1000回転ほどにしかバックスピンが達していないというデータもあるそうだ。

そのためスライスを打ってバックスピン量を増やした方が飛距離が出るという人が、アマチュアゴルファーには実は多いと中井プロはレッスンしている。

シングルの筆者の感想

ドライバー＝ドローの方が飛距離が出ると思っている人も多いだろうが、中井プロのレッスンで決してそんなことはないということを学ぶことができた。

特に球の高さがドライバーで出ない人は、スライスに持ち球を変えることで飛距離が伸びる可能性が高いであろう。

※参考動画(UUUM GOLF -ウームゴルフ-)