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【米沢市】一度は行きたい!標高1300mの絶景露天風呂、山形県米沢市「姥湯温泉桝形屋」

こはるこはる☆山形(米沢市など)

山形県と福島県の県境近くにある姥湯温泉の一軒宿「桝形屋」の絶景露天風呂、数十年ぶりにこの景色が見たくなり、久々に行ってきました。

日本秘湯を守る会」の会員でもある桝形屋は、知る人ぞ知る名湯の一つ。

宿までの道は車一台が通れる程の道が続き、勾配がきつい難所も複数あります。

しかし!たどり着いた先には、切り立った岩に囲まれた見事な景色を堪能しながら入浴できる露天風呂があるのです。

それでは、まずは宿にたどり着くまでの道中からご紹介していきましょう。

◆ 米沢市姥湯温泉「桝形屋」までの道

米沢市姥湯温泉までの道
米沢市姥湯温泉までの道

絶景露天風呂「姥湯温泉桝形屋」までのルートは二つ。米沢市大沢駅の方から行く道と、山形県と福島県の県境である板谷駅の方から辿るルートがあります。

大沢駅の方から行くルートは未舗装の道が多く、初めて行く方は板谷駅から辿るルートをお勧めします。

今回は私も板谷駅の方から車で登っていく事に。

写真のような道幅の狭い山道が続きますが、舗装されているので安心です。ただ、カーブのきつい場所があり、前から来る車に気付きにくいので、減速が必須。

米沢市姥湯温泉までの道
米沢市姥湯温泉までの道

目的の姥湯まで板谷駅周辺から6km進み、あと残り4km。

姥湯温泉の4kn手前に、「滑川温泉福島屋」があり、こちらの露天風呂も景色が良く、秘湯と呼ぶにふさわしいスポット。また、日本の滝百選にも選ばれた「滑川大滝」が宿から徒歩1km程の所にあり、滝を見てからの入浴もおすすめです。

米沢市姥湯温泉までの道
米沢市姥湯温泉までの道

この標識、初めて見た方はびっくりしますよね。カーブの角度がきつく、この場所では標識通り切返し操作が必要です。私は軽自動車で行ったので、切返しは不要でした。

この先勾配が最大22%の箇所もあるのでご注意を。

米沢市姥湯温泉までの道
米沢市姥湯温泉までの道

やっと姥湯温泉の駐車場に到着。

さてさて、実はここから更に歩くのですが、途中には吊り橋もあり道中も素晴らしい眺め。

米沢市姥湯温泉の景色
米沢市姥湯温泉の景色

ご覧ください、この切り立った崖。下から眺めるのが少し怖いほどです。(ここを登るわけではないのでご安心を...。)

米沢市姥湯温泉の景色
米沢市姥湯温泉の景色

駐車場から見える吊り橋を渡り、そして坂を登り、露天風呂の受付「桝形屋」に到着。

米沢市姥湯温泉の景色
米沢市姥湯温泉の景色

吊り橋を越えると、少しずつ先の景色が見えてきます。こんな奥地に旅館を作るのは本当に大変だった事でしょう、感謝感謝です。

米沢市姥湯温泉の入浴料
米沢市姥湯温泉の入浴料

大人入浴料700円を支払い、念願の入浴。

この先は入浴エリアとなる為、撮影は禁止。この先に露天風呂があり、この景色を見ながら浸かる乳白色のお湯は素晴らしいものがありました。

(絶景露天風呂の景色が見たい方は公式HPでご確認ください。)

米沢市姥湯温泉の景色
米沢市姥湯温泉の景色

桝形屋の露天風呂は男女混浴ですが、他に女子専用の露天風呂があります。

※時間によって場所の変更もあるようですので、ご入浴される場合はご注意下さい。

姥湯温泉の露天風呂の料金と営業時間

米沢市姥湯温泉の景色
米沢市姥湯温泉の景色

旅館建物内ではタオルや飲み物の販売もあるようです。

<料金>
大人:700円
子供:300円
<営業時間>
9:30〜15:30

姥湯温泉桝形屋の場所と詳細情報

米沢市姥湯温泉桝形屋
米沢市姥湯温泉桝形屋

姥湯温泉桝形屋がある地域は積雪量が多く、営業困難な冬季は休業となっています。

2023年の営業期間は4月28日から11月6日までとなっています。桝形屋は宿泊も出来ますので、詳しくは下記の公式HPへ。

場所:山形県米沢市大沢姥湯1
営業期間:4月28日(金)~11月6日(月)
※2023年度の営業期間となります
公式HP:姥湯温泉桝形屋公式HP

こはる☆山形(米沢市など)

米沢市.南陽市.長井市.東置賜郡.西置賜郡を担当します!食べるの大好き・お出かけ大好き、こはるです。「掘り起こせ!ローカルな地域情報・知ってほしい地方飯!」をコンセプトに、大好きな南山形の情報を発信していきます。ユーチューブも運営中https://www.youtube.com/@koharu-yamagata

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