【ガーデニング】プロが教える芝生の庭の作り方!知らなきゃ大後悔【20年の経験談お伝えします】
芝生の庭に憧れるけど、皆が大変というので躊躇している。
芝生を植えたけど上手く行かなかった。
どうして西洋の庭は綺麗な芝生が維持されているのだろう?
そんなお悩み解決します。
私は芝生歴25年くらいいなりますが、超手抜きの芝生管理法として経験談を20年以上発信してます。
しかし、それは知識が不足しているから正しいお手入れができていないから、無駄な努力をして失敗しているかもしれません。
芝生のお手入れは植え付け前の土作り、植え付け後の芝刈りの継続だけで維持できるのも経験談。
多くの方が芝刈が継続できず、又は芝刈りの重要性をしらないまま、雑草化した芝生に挫折していきます。
それならば継続できる工夫をすればいいだけです。
この記事では、芝生の植え方、お手入れ、簡単にできる方法を紹介していきます。
この春芝生の庭を作るなら是非ご一読くださいね。
誰も教えてくれない芝生の植え方・育て方
芝生は植え付け前の土作りと植え付け後の芝刈りだけ。
芝生のお手入れと言えばアレコレ出てきますが、ぶっちゃけ言えば基本は土作りと植え付け後の芝刈りの継続です。
失敗する多くのガーデニング初心者の方はこのことを知らない、又は継続できていないのが現実と思います。
芝生は芝刈りしなければ雑草化します。芝刈りしてこそ芝生になるという事を覚えておいてくださいね。
芝刈りを継続できるように植える
芝生は芝刈りが毎週のように必要で芝刈りすることできれいになっていきます。
芝生初心者の方は、芝刈り機が入れない、塀の際、自宅の外壁の際、花壇の際まで芝生を植えがちです。
その部分に芝生を植えると手作業での芝刈りが待っているので多くの方が挫折します。
芝刈り機で刈れない場所には芝生は植えないのが、綺麗な芝生の庭を維持する秘訣です。
芝生の専門書にも、専門家の意見にも出てこない貴重な経験談ですし、私の全ての経験が詰まっているのは、超手抜きの芝生管理法はこちらから
芝生植え付け前の土の作り方
何度もお話ししていますが、芝生は固い地面に並べても育ちません。
20センチから30センチ掘り起こしてバーク堆肥、石灰、有機肥料などの有機物で土作りをする必要があります。
例えれば、花壇の土、家庭菜園の土などですが、固い地面に植えないですよね。
芝生もそれと同じです。
芝生の目土の重要性を知ろう
芝生を植えた時、2年目以降でも芝生を綺麗にしたい、傷んでいる芝生を修復したいなら目土を入れる必要があります。
目土は植えたての芝生の乾燥予防や、土を求めて伸びる成長促進効果もあります。
多くの方が勘違いされますが、肥料より目土が芝生にとっては一番効果があります。
芝生の植え方
芝生の多くは日本では高麗芝で、シート状のものを植えていきますが、ほとんどの専門書では3センチ程度間隔をあけて植えるとあります。
しかし、その隙間には目土を全て入れないと、芝生の隙間が埋まりません。
実は目土代が芝生の間隔を空けたために、逆に高くつくのも経験談です。
おすすめなのは芝生を隙間なく敷き詰める。
コレで5月後半くらいにはいい感じの芝生になってきます。
間隔を空けた場合は埋まるのに真夏までかかると思っておきましょう。
芝生の際の処理について【重要】
芝生は、芝刈り機で刈れない部分まで植えればほぼ挫折します。
芝生と花壇の際、塀との際などはレンガを一列芝生と水平に並べましょう。
それだけで際までばかり機で刈れますし、お手入れも楽、意外と花壇も映えます。
繰り返しになりますが、芝生は芝刈り機で刈れない部分に植えちゃ駄目です。
芝生の際の処理、に困っている数年経過した芝生でも、その部分を剥がしてレンガを入れて試してみましょう。
まとめ
芝生の庭は誰もが憧れますが、お手入れが大変というイメージが先行しているのも日本の文化。
芝生は大変というのは芝刈り機で刈らないからで、芝生を際まで植えすぎというのもあります。
芝生のお手入れ25年位で、テレビCMの撮影舞台にまでなった我が家の庭の芝生ですが、実は超手抜きの芝生管理法です。
手間がかかる部分には植えない、芝刈りだけで維持できる庭にする。
コレだけでとても綺麗な芝生が維持できますので、ぜひお試しくださいね。