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【南阿蘇村】新たな写真スポットが立野に誕生!5月が見頃、いちご農園横のネモフィラ畑。

かいおーる地域情報発信ライター( 菊池郡・菊池市・阿蘇郡・阿蘇市 )

数年前からSNSで目にするようになったネモフィラ。
一面に広がるスカイブルー。写真で見ても本当に綺麗ですよね!

実は熊本にもネモフィラを楽しめる場所ができたのをご存知ですか?

場所は、南阿蘇村立野にある「阿蘇いちご畑 木之内農園」

数年前に来た時と場所が変わっていました。

国道57号線を阿蘇方面に真っ直ぐ進み、お弁当のヒライがある交差点「立野」を右折。

熊本地震後はこの道を真っ直ぐ下った道沿いに農園がありました。今はいちご狩りの看板が出ているところで左折してください。

団地の間を直進していくと到着です!

こちらでは、阿蘇の伏流水で育てたいちご狩り体験や手作りのジャムなどを販売されています。

手ぶらでBBQができるスペースもできており、一箇所で一日楽しめる施設になっていました。

ネモフィラ畑は駐車場といちご直売所の向かい側にあります。

入場は無料。

このネモフィラ畑は、熊本地震で大きな被害を受けた立野地域を花で元気にしたい!と、地元の「わかもん会」が中心となり進めている「夢見る立野花畑プロジェクト」の一環。

ネモフィラの次はひまわり、秋にはコスモスと、季節ごとに変わるお花を楽しめます。

満開のネモフィラ
満開のネモフィラ

訪れたときは満開を迎えており、わんちゃん連れやお子さんと一緒に写真を撮っている姿が見られました。

一面の淡いブルーに癒やされます。開放感!気持ちいい〜〜!!

ネモフィラの花言葉は「可憐」「すがすがしい心」「どこでも成功」「あなたを許す」だそう。確かにこの景色の中なら自然とごめんねって言える気がする(笑)

休憩できる椅子とテーブルもあります。

私の人生でおそらく初めてネモフィラを見たのですが、想像していたよりも花自体が大きかったのが発見。直径2センチくらい。

蜂さんもせっせと蜜を運んでいました。
蜂さんもせっせと蜜を運んでいました。

よく見ると、ちょこっと白いネモフィラも混じっています。

しかし使い慣れないカメラを使ったせいかこれだけ写真が暗い・・(涙)

季節外れのコスモスも、にょきんにょきんと首を出していました。

反対側は阿蘇北向谷原始林を望む
反対側は阿蘇北向谷原始林を望む

阿蘇大橋をバックに、お隣の直売所で購入した生いちごシェイク(500円)を片手にパシャリ。

いちごの果肉が感じられ、且つもったりしたクリーミーさがたまらない!
まさに飲むいちごアイス。めちゃめちゃ美味しいのでおすすめ。

飽き性なので毎回違うメニューを選びたい方なのですが、前に飲んだときの感動が忘れられず・・。行きの車内が暑かったのもあり、余計に美味しく感じました。

ちなみに2023年はいちごのシーズンが長く、いちご狩りは5月28日(日)までされているそうですよ。

《いちご狩り料金》
●4月中旬~5月
□大人(中学生以上)1,600円
□子供(小学生)1,100円
□幼児(3歳以上未就学児)800円

ネモフィラは天気が良い時に一斉に花開くのだとか。
曇りの日や朝よりも、よく晴れた日中が見頃となりそうです。

幸い、今週末の天気は概ね晴れ予報。

ドライブの休憩にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

【阿蘇いちご畑(有)木之内農園】
住所:〒869-1401 熊本県阿蘇郡南阿蘇村立野203-1
営業時間:9:00~17:00
電話番号:0967-68-0552
SNS:公式Instagram

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地域情報発信ライター( 菊池郡・菊池市・阿蘇郡・阿蘇市 )

熊本県は阿蘇の麓・大津町から地域の魅力を日々発見・発信していきます。食べる、作る、調査・探検、生き物探しが好き。「まさかこんなところにこんな場所があったなんて!?」が大好物です。住んでいる人にとっても発見になるような記事を目指します。 大津町のフリーマガジンGO-OZUでも執筆中。

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