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【横浜市】地元クラフトビールを横浜駅近で!横浜ベイブルーイング新店/ザヨコハマフロント

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

ハマの飲んべえにはお馴染み「横浜ベイブルーイング」(横浜市中区)が、横浜駅近くの「THE YOKOHAMA FRONT(ザ ヨコハマ フロント)」に新店をオープン。開店から間もないが、すでに多くのビール好きを惹きつけている。

横浜駅の「きた西口」の風景を一変させた「ザヨコハマフロント」。2024年6月の開業で、鶴屋町には地上43階建てのビルがそびえたっている。

お店に入ると目を惹くのは、このタップ数。カウンター席ならこれを眺めながら飲める。

クラフトビールの選択肢が多くて困るという、幸せな問題。こういう場合はメニューの1ページ目から選ぶか。

店員さんにおすすめと聞いた「ラオホラガー」をチョイス。スモークビールというスタイルで、マイルドな燻製香がある。琥珀~暗めの色のビールを好む筆者にはこれがヒット!サイズは二種類あり、写真はSMALL。

ベイブルーイングに来たなら、やっぱり「ベイピルスナー」も。こちらはLARGEサイズで。くぅ~、仕事の疲れも吹き飛ぶぜ!

フードの看板メニューは「シンガポールチキンライス」。写真はチキン、ライス、スープが付くセット。これはランチにもディナーにもふさわしい定食だ!

「横浜店名物」と銘打ち、鶏肉専門店「梅や」(横浜市中区)の鶏肉が使用されている。ショウガがしっかりと効いたライスも印象的。チキンのみ、ライスのみといった単品でも注文可能だ。

チキン、これがなかなか食べ応えがあるのだ。

ビールのお供に、ローストビーフも注文してみた。

ビールのお供に、フライドポテトも止まらない。粉末にしたジャガイモを使用している、なめらかな食感が特徴の「ラスポテト」。

タップを囲むカウンター席、中央のテーブル席、窓側のカウンター席、少し奥まった二人席、立ち飲みができるスペースと、いろいろな席が用意されている。

営業時間は11:30~23:00(フードのラストオーダー22:00、ドリンクのラストオーダー22:30)で、ランチタイムも利用できるのは貴重。

横浜ベイブルーイングの飲食店には関内店・戸塚店・横浜ジン蒸留所があるが、横浜駅至近のビルに出店したことで、これからさらに多くのファンを獲得しそうだ。

<店舗情報>
横浜ベイブルーイング 横浜フロント店
住所:横浜市神奈川区鶴屋町1
アクセス:横浜駅「きた西口」から徒歩3分
ザヨコハマフロント ホームページ、横浜ベイブルーイング ホームページ

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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