【岡山県ご当地スイーツ】清水屋「生クリームパン」実食レビュー
ご当地スイーツを紹介します。
岡山県岡山市に1958年創業の清水屋食品という会社があります。清水屋の看板商品「生クリームパン」は1日2万個売れる大人気スイーツ。口コミで評判が広がり、「マツコ&有吉かりそめ天国」「ラビット」「めざましテレビ」など数多くのメディアで紹介されています。
現在は生クリームパン以外にも生クリームクロワッサン、生クリームメロンパン、生クリームバーガーなど数多くの商品を販売しているとの事です。
1つ1つ丁寧に作るこだわりをもった「生クリームパン」を実食してみました。
清水屋「生クリームパン」パッケージを紹介
2022年4月の時点で清水屋のHPでは10種類の生クリームパンがラインナップに揃っています。その中から「生クリーム」と「いちご」2種類を購入しました。
まずは「生クリーム」から紹介します。クリームは「北海道産生クリーム」を使用しているとのことです。
1個当たり242kcal。炭水化物は20.7gでした。
分類はデザートではなく菓子パンみたいですね。製造元はもちろん清水屋になっています。
次に「生クリームパン いちご」を紹介します。こちらの味は限定商品です。
栃木産のとちおとめ果汁を14.7%も使用しています。
1個当たり205kcal。炭水化物は22.3gでした。
原材料にはいちご果汁との表記がありました。
清水屋「生クリームパン」:実食レビュー
パッケージから生クリームパンを取り出してみました。こちらは生クリーム味です。触ったら柔らかくて、崩れてしまいそうになります。
クリームはエアリーで、溶けて消えてしまいそう。とはいえ、濃厚でもあるので、クリームの旨味は口の中に残ります。パンもふわふわでやわらかい。ネチョネチョやパサパサしていないパンで、嫌なしつこさがなく、口の中が乾くこともなし。パン生地とクリームは両方とも軽く、濃厚。
次に「生クリームパン いちご味」を紹介します。見た目やさわり心地は「生クリーム味」と変わりません。食べる前からいちごの香りが漂ってくるので、半分に割らなくても「いちご味」とわかります。
食べてみると「いちご」「いちご」「いちご」といちごが前面に押し出されています。いちごの果肉がクリームの中に混ざっていて、まるでいちごを食べているかと錯覚してしまうほどです。酸味や甘みも絶妙なバランスで保たれていて、最高のいちごクリームでした。
軽い食感のパン生地との相性も良く、いちごクリームを一切損なわせていないところがいいですね。「いちご味」の完成度の高さに驚きました。
これからも注目したい清水屋「生クリームパン」
今回は2種類の生クリームパンを食べましたが、どちらもクオリティが高く、また食べたいと思える仕上がり。他のフレーバーも試してみたいと思いました。
ごちそうさまでした。
<商品情報>
商品名:生クリームパン