【東京】賞味期限は1分!じゅわとろバターがたまらない進化系たい焼き
年間200回お取り寄せ&スイーツを巡るスイーツマニアが今回ご紹介するのは、まるくて可愛いたい焼きが人気のたい焼き屋さん「まめものとたい焼き」の看板商品、賞味期限1分と言われる「あんバターたい焼き」。短すぎる賞味期限が気になったので実際に食べてきました!
京都発のたい焼き屋さんが池袋にオープン!
「まめものとたい焼き」の本店は京都の嵐山にありますが、今回は2022年にオープンした東京の池袋サンシャインシティ店を訪問しました。お店は地下1階の人通りの多い通路に面しています。私が訪問した土曜日のお昼頃には数名のお客さん並んでいましたが、すぐに自分の順番が来て注文できました。この時は、たい焼きが出来上がるまで5分くらい待ちましたが、出来立てを食べられるのは嬉しいです!こちらの店舗にはイートインスペースがあるので、アツアツのたい焼きをその場ですぐ座って食べることが出来ますよ。
カリふわ生地とこだわりのあんバター
店頭ではたい焼きを焼く様子を目の前で見ることができます。真夏の暑い時期でも毎日たい焼きを焼き続ける店長の齊藤さんにお話を伺いしました。たい焼きを焼くときには生地を外はカリッ、中はフワッとさせるために、プレスのタイミングに気を付けているそう。どのたい焼きもこんがりした焼き色で形もきれいで美味しそうです!
齊藤さんに「あんバターたい焼き」のおすすめポイントを聞いてみると、「あんこの程良い甘味と、日高産バターの塩味の相性が最高なところです!口に入れた瞬間からバターがじんわりと広がります。」とのこと!こだわりのあんバターのお味が気になります。
はみ出るほどたっぷりの日高バター!
そして、ついにたい焼きが完成!「イマムラ」謹製の美味しいつぶあんを入れて焼き上げたたい焼きの背中から、特注の「北海道日高バター」がはみ出るほど豪快に差し込まれた「あんバターたい焼き」。商品を受け取るとほかほかのたい焼きにはさまれたたっぷりのバターがすぐに溶けてきます。
そう、賞味期限1分というのは、バターが溶けるまでの時間なんです!ほっかほかの出来たてたい焼きにかぶりつくと、生地はふわふわ!口の中でミルキーなバターがじゅわ〜っとあんこにとろけて甘じょっぱくて美味しい。これはあんバター好きさんにはたまらないですね。
実は時間を計りながらたい焼きを食べていたのですが、生地がアツアツだったのと味わって頂いたので食べ終わるまでに1分を過ぎてしまいました…でも1分を過ぎてもとっても美味しかったです!
たい焼き以外のメニューも豊富!
通年販売しているたい焼きは3種類。たい焼きとドリンクのお得なセットもあります。
齊藤さんのおすすめはコーヒーフロート、抹茶ラテフロート、ほうじ茶ラテフロートなんだそう!ラテはフロートに合うレシピにされているそうで、暑い夏にもピッタリですね。カップのイラストもかわいいですね♪さらに夏の間は期間限定でバニラアイスクリームをはさんだ賞味期限1分の「アイスあんたい焼き」も販売しています。
写真映えもして素材にこだわった「まめものとたい焼き」の進化系たい焼き。ちょっと休憩したい時やおやつタイムにもおすすめなので、池袋を訪れる際には足を運んでみてはいかがでしょう。
【店舗情報】
まめものとたい焼き 池袋サンシャインシティ店
〒170-0013東京都豊島区東池袋1-28-10サンシャインシティアルパ B1
アクセス 池袋駅35番出口から徒歩5分
TEL 03-3980-0077
営業時間 10:30~21:00(L.O20:30)
まめものとたい焼き公式ホームページ