【札幌市中央区】すすきののホテル「メルキュール札幌」。レストランボルドーで、フランス気分の朝食
すすきのにあるホテル「メルキュール札幌」の朝食に行ってきました。
場所はホテル3階にあるレストラン「ボルドー」。
エレベーターで3階に上がり、ホテルのレセプションを抜けた先にレストランがあります。
自然光がさしこむ明るいレストラン。ビュッフェスタイルの朝食がいただけます。
天井の高いゆったりした空間に、赤のインテリアが印象的です。
マスクと手袋を着用して、ビュッフェカウンターへ。
卵料理やベーコン、スープなどの洋食メニューが豊富です。じゃがいも、乳製品などの北海道産食材も多く使われており、ザンギなどのローカルフードもあります。
気になるものをサクッと盛り付けただけでも、いろどり豊かで何だか絵になる。おいしそう!
「メルキュール」はフランスに拠点のあるアコーグループに属するホテル。
そのためクロワッサンやバゲットなどのパンが美味と言われており、おしゃれな雰囲気とあいまってフランスっぽさを感じられます。
ブーランジェリー・カキザワの食パンは、好きな厚さにカットして。トースターで軽く焼き目をつけて、北海道産のホイップバターをたっぷり塗っていただきました。
日替わりのメニューもあります。この日はピザでしたが、フレンチトーストの日もあるのだそう。連泊しても飽きずに楽しめそうですね。
パンをあたためるためのトースターがかわいい。ちょっとしたときめきポイントの多い朝ごはん、女子旅にぴったりです。
ル・クルーゼの鍋に入っていたのは南仏の郷土料理であるカスレ。これもフランス気分を高めてくれます。
色とりどりの野菜のサラダ。ドレッシングも4種類ありますが、塩こしょうとオリーブオイルでシンプルにいただくのも美味でした。
コーヒーのマシンの脇には、ヘーゼルナッツやキャラメルなどのシロップとシナモンシュガー、ココアパウダーも。自分好みのフレーバーラテを作れます。
シメは北海道産ミルクの風味豊かなアイスクリーム。大満足の朝ごはんでした。
ホテルの朝食は非日常感が楽しいもの。
メルキュール札幌は、さらに海外旅行に来たような気分になれるのがうれしいです。
少しずつ海外旅行へのハードルが下がってきているとはいえ、実際に行けるのはもうしばらく先になりそう…という人にもおすすめですよ!
メルキュール札幌
所在地:札幌市中央区南4条西2丁目4
アクセス:地下鉄南北線「すすきの」駅3番出口徒歩3分、
地下鉄東豊線「豊水すすきの」駅3番出口徒歩1分
ウェブサイト:「メルキュール札幌」公式サイト(外部リンク)