「日本らしい」一時帰国で20年ぶりの長崎→さっそく感動した出来事とは?
オランダ在住のひかさん夫婦。ひかさんにとって20年ぶりのお墓参りと初めて訪れる夫に長崎を案内する旅です。
長崎空港でまず感動したのは、「市内行きの高速バスの出発を知らせてくれる声かけ」でした。わざわざ空港内に来て、荷物を受け取ったばかりの乗客に向けて大きな声で知らせてくれるのです。この光景には、日本の「おもてなし」の精神を強く感じました。
バスに乗る必要があることは分かっていても、時間が迫っていることには気づかず、久しぶりに訪れた土地で「バス乗り場はあちらかな?」と思いながら歩いているところに、的確に誘導してくれる。この心配りのおかげで、空港で無駄に時間を過ごすことなく、スムーズにバスに乗って市内へ向かうことができました。
一緒にいた海外出張の経験が豊富な夫も、この細やかなサービスに感動していました。長崎空港の素晴らしい対応は、まさに日本ならではのおもてなしの一例と言えるでしょう。