マニアも一押し!美食の国フランスで愛される『イル・ド・レ ショコラ マンディアン チョコレート』
とっても寒いこの時期、チョコレートの祭典がついにやって参りました!
高島屋が開催する「2023 アムール・デュ・ショコラ」。
今年のテーマは、「喜びはじけるショコラパーク!」。
なんと、世界中から選り抜きの約150ブランドにワクワクドキドキしながら出会う事ができる、まさにショコラのアトラクションそのものだそうです。
今回は、その中でも輸入菓子ブロガー:タマ・アニが、この時期しか手に入らない希少性の高いフランスのショコラをご紹介。
イル・ド・レ ショコラ マンディアンショコラ 1,404円(税込)
大西洋岸に浮かぶ「イル・ド・レ(通称:レ島)」の地で、1975年に創業したショコラブランド『イル・ド・レ ショコラ(Ile de Ré Chocolats)』。
イル・ド・レは、日本に直営店舗がなく、ジェイ・ワークス株式会社のグループ会社「ジェイ・インターナショナル社」によって、2022年に初来日!
今年もバレンタイン期間限定で、フランスより直輸入されている今だけのアルティザンショコラです。
またイル・ド・レは、昨年11月にフランス大使館で行われたイベント『フランス、美食の余韻』でも、多くの来場者をひきつけ大きな評判を呼びました。
さて、製品名に付いた謎のキーワード「マンディアン」。
『マンディアン(Mendiants)』とは、「托鉢修道士」を意味するラテン語の語源メンディカンに由来し、実はフランスの歴史に密接な関わりを持ちます。
もともとは、ローマ・カトリック修道会の中世のローブの色を表し、「ドミニコ会」のアーモンド(白)、「フランシスコ会」のレーズン(灰色)、 「聖アウグスチノ修道会」のイチジク(紫)、「カルメル会」のヘーゼルナッツ(茶色)を表します。
今回は、そのマンディアンを『アーモンド』、『レーズン』、『ピスタチオ』と『4色のチョコレート』で、イル・ド・レ流に表現!
イル・ド・レ・ショコラの使用するカカオは、ココア・ホライズンやフェアトレード認証を受け、カメルーン産を40%以上使用しています。
フレーバーは、ブラウンの「ブロンド」、ピンクの「ルビー」、ダークの「ビター」、そしてライトブラウンの「ミルク」の4種類。
ブロンドは、スタンダードに楽しめるチョコレート。
ピンクは、ルビーチョコレートの様に酸味が強めで、引き締まるフレーバー。
ダークは、カカオ本来の豊かな香りやコクの深さを強調したビターテイスト。
ミルクは、甘美な魅了を存分に味わえるミルキーなテクスチャー。
全体的に、カカオ豆の風味をしっかりと残し、ナッツの香ばしさと、フルーティーで酸味のある果実感が合わさり、小粒ながらも立体感のある味わいです。
8個入りでもフレーバーが多く、好みの味や香りを探す楽しさ。
そしてとてもスタイリッシュなパッケージデザインも魅力的です。大切な方へ贈るおしゃれなギフトにもピッタリ!
このバレンタイン時期しか味わえないイル・ド・レならではの貴重な逸品。
フランスで愛される歴史的な味わいのマンディアンをこの機会にぜひ堪能してみませんか?
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