【これが現実】雪の中のキャンプを体験してわかった想定外だったこと。
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。私の住んでいる九州のある地域の平地では年間を通してほとんど雪が積もることはありません。そのため雪の中でやるキャンプには憧れはありましたがなかなか実現は難しい状況でした。
しかし、昨年ごろ平地でも雪が積もるような時に標高が高いキャンプ場でキャンプをする機会があり、念願の雪中キャンプを経験することができました。
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総合的には雪の中のキャンプは本当に楽しかったのですが、雪ならでは大変なこともありました。
雪によって濡れる
雨キャンプであればキャンプ道具や衣服が濡れることは認識がありますが、雪はなんとなくフワフワした氷のようなイメージで濡れるというイメージはなかったのですが、雪が溶けだすと実際足元は湿った泥のような状態になりました。そのため道具や衣服も泥だけでここは雨も雪も変わりはないなと思いました。
雪でいろんなものが見えなくなる
困ったのはテントの外においていた道具が雪に隠れて見えなくなったことです。最終的に撤収する時は目視できるまでに雪が溶けたから良かったのですが、もしも雪が溶けない状況であれば無くしてしまった道具もあったかもしれません。またペグを打った位置もわからなくなってつまづくこともありました。これも雪キャンプならではのことかと思います。
山間部の雪道に注意
キャンプ場がこれだけ積もったので、当然キャンプ場から帰る途中もちらほらと雪が積もり。高速道路も規制がかかりました。高速を使って片道2時間くらいの道のりを下道で帰るのはなかなか大変です。なれない雪キャンプで疲れた体に長くかかる車での移動がボディーブローのように効きました。笑
大変なことばかり書かせていただきましたが、これらを差し引いても雪キャンプは最高でした。
いつもとは違う銀世界と、雪を使って風防を作ったり雪がないとできないことも楽しむ事ができました。