【札幌市東区】高級食パンだけでなく、総菜パンや甘いパンも美味しい「イッツ逸材」
2022年3月にオープンした「イッツ逸材」。ベーカリープロデューサーの岸本拓也氏によるベーカリーです。久々に伺ったら、タイミングよく焼き立ての塩パンが買えました!
インパクトのある店構え!
地下鉄東豊線「栄町」駅から5分ほどのところにある「イッツ逸材」。黄色いロゴや黄色い窓枠、そして一度見たら忘れないような看板に描かれたイラストが目をひきます。
2022年3月にオープンの「イッツ逸材」は、ベーカリープロデューサーの岸本拓也氏がプロデュースしたベーカリーです。 岸本氏といえば、高級食パン専門店を日本各地にプロデュースた方!
なかなかユニークな店名は、"すぐれた才能をもつ逸材が作る美味しいパンはここでしか買えない"という意味が込められているそうです。
こだわりの食パン
特に食パンは、北海道産小麦「はるゆたか」をブレンドし、モチモチッとした食感と小麦の風味を引き出す独自の製法を行っています。
また、高品質なグラスフェッドバターとコクのある甘みのある沖縄産の黒糖、濃厚でミルキーな甘みを引き立てる無添加生クリーム、サンゴのカルシウムを含むまろやかな味の塩などを使用して、芳醇な香りと噛むほどに豊かな甘みを味わえるこだわりの食パンが4種類あります。
塩パンが人気!
なぜか、全国的に「塩パン」人気は結構長く続いています。
「塩パン」とは、小麦粉とバターと塩をメインに焼いたシンプルなパンのことで、生地でバターを包み込み、表面に岩塩を振って焼き上げます。するとバターが表面にじゅわっと染み出し、これが塩の塩分と相まって美味。シンプルなパンだからこそ、パン職人の腕が問われます。
何を隠そう、今回は、私も塩パン狙いでした。
しかし、カゴの中は何もない。
スタッフに確認したところ「あと1分くらいで焼き上がります!」。
1分! 待ちますよ。別なパンを選んでいるうちに焼き上がりました。
焼き立ての塩パンには、さらに刷毛でバターを塗って完成です。
「焼き立てでバターが流れ出ますので、袋をこの向きにして持ってくださいね」と熱々を手渡されました。
我が家も東区なので、とっとと帰りました。
まだ温かいものを、1個かぶりつきました。
外はパリッと、中はもっちり。程よい塩分、バターのコクが口いっぱいに広がってきます。結局もう1個もすぐに食べてしまいました!
ほかに購入したのはこちら!
前よりも総菜パンが増えたみたいですね。
メロンパンも気になっていたのですが、次の小さなお子さんが欲しがっている声が聞こえたのでお譲りしました。
<イッツ逸材>
*住所:札幌市東区北41条東15丁目3-16
*TEL:790-6333
*営業時間:10:00〜19:00(なくなり次第終了)
*定休日:不定
*公式Instagramはこちら。