【札幌市中央区】8月30日グランドオープンの「狸COMICHI」の中にある「 炉(アペオイ)」へ
8月30日11:00、狸小路2丁目にグランドオープンする「狸COMICHI(こみち)」。 北海道各地の食文化を発信する銘店20店が並ぶ横丁です。27~29日はプレオープンでした。私も28日にお邪魔してきました。
北海道食文化発信横丁+ 北海道の食べ歩き市場
1873年から続く、北海道最古の商店街のひとつ「狸小路商店街」。明治6年スタートだそうで、2022年で149年目を迎えました(来年は150年!)。
狸小路100周年を記念して狸小路4丁目(当初)建立された「本陣狸大明神社」。通称、「狸神社」。その後は5丁目に移転しました。
そして、この度、2丁目エリアに誕生した「狸COMICHI」の建物1階に、いい感じに納まっています。
そんな守り神がいる「狸COMICHI」は、施設全体で食が楽しめる、狸小路の歴史ミュージアムです。
狸小路側から南2条通側に突き抜けるように配されたお店は全部で20店。1階には「青果店」と「鮮魚店」があり、さながらマルシェの雰囲気です。
炉ばた 燻製「炉(APEOY/アペオイ)」へ!
昨日は、「弟子屈ラーメン」で有名な菅原社長の新業態である炉端焼きの新店「炉ばた 燻製 炉(APEOY/アペオイ)」に行ってみました。
ちなみに、「弟子屈ラーメン」の総本店は弟子屈町にあります。弟子屈町はアイヌ文化が根付いている阿寒エリアにあるご縁から、お店のメインの食材はできるだけ阿寒やオホーツクエリアのものを提供しています。
そして、アイヌ語で「炉」の意味する「アペオイ」を店名に選びました。
カウンターの中には炉ばたがあり、主にそこで焼いたものが提供されます。
絶品は「阿寒ポークのチャップ焼」。
炉端で焼かれた3センチほどある分厚い阿寒ポークとオリジナルのソースが絡み合い、その厚さが気にならない柔らかさで、これはお店の人気メニューになると思います。
ランチもオススメです!
夜のイメージが強く見えますが、実はランチがとってもオススメです。「昼の定食」がいい!その日のオススメの魚を"フライ""煮魚""焼魚"にし、さらにサラダ、小鉢、漬物、お味噌汁が付いて880円です。ヘルシーで体が喜ぶメニューです。
ランチはあまり時間がないのよねという方には「海鮮カレー」(980円)がオススメです。さらに魚フライやメンチカツ、ツブをプラス300円で増量できます(ホッキはプラス500円)。
まだまだいろいろ食べ飲みしましたが、ぜひ、30日のグランドオープン後にご自身で味わってみてください!
<炉ばた 燻製 炉(APEOY/アペオイ)>
*住所:札幌市中央区南2条西2丁目5「狸COMICHI」2階
*TEL:011-522-5761
*営業時間:11:00~23:00(LOフード22:00 ドリンク22:30)日曜~21:00(LO20:30)
*定休日:なし