富士市今泉に本店がある「田子の月」には、カフェを併設する店舗があるのをご存知でしたか？

カフェがあるのは御殿場プレミアムアウトレットの近くにある「菓寮御殿場　富士山御殿場本店」と、富士市久沢「菓寮鷹岡　鷹岡店」の2店舗です。

今回は鷹岡店でかき氷をいただいてきました。

入って右側は売店

そして左側がこんなに美しいカフェになっています。

交通量の多い大月線沿いにありながら、とても静かな空間です。

座席はソファ中心のゆったりしたつくりで、寛げますよ。

今回のお目当てはかき氷！

外で暑い暑いと言いながら食べるのもいいかな、と思ったのですが、この日はお隣の静岡市が40度超えを記録した日！

きっと座った瞬間から氷も私も溶けてしまうと思ってやめておきました。

かき氷メニュー

富士山かき氷はホイップクリームが上に乗っていて、まるで富士山の雪景色のよう。ホイップなしも選べます。

バタフライピーシロップ

バタフライピーのシロップを選びました。

最近カフェメニューでよく目にするようになりましたね。

これは蝶豆（ちょうまめ）の花から抽出した青紫色です。

蝶の豆だから butterfly pea なんですね！

この抽出液自体は特に味が無いらしいのですが、一般的にはこれにレモン系の味をつけているのがバタフライピーシロップです。

これにレモン汁などを掛けると酸性に変化して綺麗なピンク色に変身します。

付属のレモンの輪切りも絞ってみたら、紫陽花のような美しい色に変身！

目にも楽しいかき氷です。

抹茶かき氷

同行者は抹茶のかき氷を注文。

緑色の富士山です。

「田子の月」自慢の餡とツヤツヤな白玉団子！

他にも菓寮鷹岡店には抹茶や小豆餡を使ったパフェやお汁粉などがあります。

その他のメニューについては同じYahoo!ニュース エキスパートのPillon（ピヨン）さんが5月に記事を書かれているので、そちらをあわせてご覧ください。

メニュー表も紹介されています。

売店のほうものぞいてみましょう

田子の月というと、＂御遣い物のお菓子を買う店＂と思っておられる方も結構多いようですが、実は季節のスイーツも充実しています。

訪問日には「桃まつり」が開催されており（7月6、7、8日のみ）、桃のパイやパンナコッタなどが売られていました。

撮影するそばから手が伸びてきて、どんどん売れていきました！

月替わりの最中！

田子の月といえば最中ですが、月替わりの「富士山 暦もなか」があるのは初めて知りました。

毎月15日に限定発売されているそうです。

私のイチオシはこれ！

県外の方へのお土産に、私がイチオシなのはこれ！

自分で作る最中のセットなんです。

見た目が可愛らしく、お値段も手頃で、「THE 富士市のお土産」なところが気に入っています。

実際に何度も贈り物にしていますがどなたにも喜ばれています。