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【10打変わる】アイアンの飛距離で競うのは止めにしましょう!これを止めればスコアはアップします!

AKI GOLFゴルフを愛するシングルプレイヤー

シングルプレイヤーである筆者が経験した『平均スコアが10打改善したアイアンの打ち方』を紹介する。

8割スイング

スコアを良くするためには、ズバリアイアンは8割スイングに徹するべきだと筆者は考えている。8割とは具体的には振り幅力感のことを指す。

振り幅

まず振り幅に関してはテイクバックもフォローも自分のイメージの8割でスイングするようにする。

テイクバックもフォローも8割の大きさに抑える
テイクバックもフォローも8割の大きさに抑える

こうすることで球の高さは低くなるが、方向性は格段に向上する。

また球が低くなることで風の影響を受けにくくなることも利点だ。

どうしても高さを出さなければいけない場面以外は、8割の振り幅に抑えた方が結果は良くなる。

力感

続いて力感に関しては、インパクトだけでなくスイング中ずっと8割の力感をイメージするようにする。

もちろん最も大切なのはインパクトの瞬間だが、トップや切り返し時に力が一定以上入るとミスショットにつながりやすくなってしまう。

アイアンでは力感を抑えることでダフリやトップのミスを大幅に減らすことができる。

アイアンはダフリもトップも無ければ、グリーン周りまでは大体行ってくれるものだ。

大きなミスを減らすと言う意味でも力感の調整は欠かせない。

まとめ

筆者は8割スイングに徹するようになってから、それまで不得意だったアイアンが得意クラブとなった。

もちろん8割スイングでは飛距離は若干落ちる。しかしこれは番手を1つ挙げれば済む話だ。

ぜひアイアンショットの精度向上の参考にしてほしい。

ゴルフを愛するシングルプレイヤー

ゴルフを愛してやまないシングルプレイヤー。慶應義塾大学商学部卒業。最大飛距離300ヤード以上を誇るビッグドライブが武器。ベストスコア69。2024年度四国アマ出場選手。ゴルフ上達のために蓄えた豊富な知識を世の中に広めることを目標に活動している。「フォロー」ボタンをクリックすると、他の記事も読めるようになります。ぜひフォローをお願いいたします。

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