7年間直らなかったアイアンのダフリ癖が完治した打ち方を紹介します!簡単にボールだけをクリーンに打てる
『アイアンのダフリが直る打ち方』を紹介する。
スコアライン1本目で打つ
通常アイアンはスコアライン3本目辺りの位置に芯があると言われている。
ここがボールの赤道に当たると、アイアンショットは芯で捉えたということになる。
しかしコースで実際に打つ時は、どうしても練習場で打っている時や素振りをしている時よりも、インパクトに圧をかけてしまう。これはあのターガーウッズでさえ同じことを言っている。
そのため初めからスコアライン3本目の芯の辺りをボールの赤道に当てようとすると、それよりももっと上の方にボールの赤道が当たってしまう。
その結果アイアンショットが深く入ってボールより先に地面を叩き、ダフりのミスは生まれているのだ。
これを防ぐために筆者は元々スコアライン1本目をボールの赤道に当てる意識でアイアンを打っている。
これを意識するようになってから、アイアンショットでダフることがほとんどなくなった。
もちろんこれを意識すると、本当にアイアンの下の方でボールを捉えてしまうこともある。
しかしクラブが上から入っている限り、アイアンではトップのミスが出ることはほとんどない。
また下の方の打点で当たりが悪くなってキャリーは落ちても、その分スピンが入らずに転がってくれるのでトータルで見た時の飛距離の減少もほとんどない。また下目の打点はサイドスピンが入りずらいという利点もある。
これはプロでも意識している人が多いアイアンの打ち方だ。
筆者は7年間直らなかったアイアンのダフり癖をこの意識で直すことができた。
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