【PostCoffee】今注目のアナエロビックコーヒーが激うま!(ルワンダ)
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。
コーヒーのサブスクとして人気の「PostCoffee(ポストコーヒー)」。
厳選されたスペシャルティコーヒーを数多く取りそろえています。
今回は「コーヒーのサブスクシリーズ」第5弾として「hazeru coffee ルワンダ フギ ブルボン アナエロビックナチュラル」をご紹介します。
PostCoffee(ポストコーヒー)とは?
2020年2月からスタートしたコーヒーのサブスクリプションサービスです。
年間20ヶ国の農園、200種類以上のスペシャルティコーヒーのラインナップが並び、約30万通りから「コーヒー診断」を行い、お好みのコーヒーが導き出されます。
3種類(約45g) × 3杯分ずつから、月額1,480円(税込1,598円・送料込み)〜となっています。単品の購入も可能です。(2023年5月現在)
hazeru coffee(ハゼルコーヒー)とは?
2016年12月に開業した富山県富山市にあるスペシャルティコーヒー専門店。
2023年5月現在は、富山市内に2店舗を構える。
「Coffee CollectionDiscover」という大会で優勝経験のあるロースターです。
浅煎り〜深煎りまで、高い焙煎技術により、高品質のコーヒー豆を提供しています。
店舗では、コーヒー豆の販売やテイクアウト、店内でドリンクを楽しめます。
コーヒー豆やドリップバッグなどは、オンラインの購入も可能。
ルワンダ フギ ブルボン アナエロビックナチュラル
生産国:ルワンダ(Rwanda)
地域:南部州ニャルグル郡(Southern Province, Nyaruguru)
標高:1,550m 〜1,850m
農園:Smallholder Farmers
品種:ブルボン(Bourbon)
精製方法:アナエロビックナチュラル(Anaerobic Natural)
※アナエロビックとは、生豆の精製処理方法の一つである「嫌気性発酵」を指します。
収穫後の生豆を密閉容器に入れ、微生物のみによる発酵で風味を形成する方法です。正式名は「アナエロビックファーメンテーション」と言います。
ルワンダ フギ ブルボン アナエロビックナチュラルの特徴
ホームページには、ダークチョコレートの甘みとクリーミィな質感と記載されています。冷めるとグレープの様な印象もあります。
豆はふくよかで、均一にそろっています。
価格:45g(540円税込)150g(1,382円税込)300g(2,570円税込)※2023年5月現在
ルワンダ フギ ブルボン アナエロビックナチュラルの焙煎度合い
焙煎度はダークとなっています。。見た目は、フルシティからフレンチローストぐらいです。
今回のレシピ
コーヒー豆:中細挽き9.5g(お好みで調節してください)
ドリッパー:ダイソー折りたたみコーヒードリッパー
ペーパーフィルター:PostCoffee円錐型(1〜2杯用)
お湯の量:約130~150ml(お好みで調節してください)
お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後(お好みで調節してください)
ハンドドリップ開始
①蒸らし(30秒程度)
粉全体が湿る程度にお湯を注ぎます。
数回に分けて「の」の字を描きながら注ぐ
500円玉ぐらいの大きさで、数回に分けて「の」の字を描きながら注ぎます。
ドリップコーヒーの完成
今回は、ルワンダ フギ ブルボン アナエロビックナチュラルを2分56秒で抽出しました。
【ルワンダ フギ ブルボン アナエロビックナチュラルの感想】
今回は、PostCoffeeさんで販売されているhazeru coffee ルワンダ フギ ブルボン アナエロビックナチュラルを飲んでみました。
個人的な感想は、次のとおりです↓(5つ星評価)
酸味:★★
苦味:★★
コク:★★★★
甘味:★★★
アナエロビックによるフルーツ感のある香りが広がります。中でもストロベリーのような甘酸っぱい香りが印象的です。
味は、ダークチョコレートのようなほろ苦さと甘味、クリーミーで飲みやすい深煎りコーヒーとなっています。
酸味は控えめで、メープルのような甘味としっかりとしたコクも感じました。
こんな人におすすめ
・甘酸っぱい香りとコクを楽しみたい
・甘さとほんのり苦味のある深煎りコーヒーが好き
・アナエロビックコーヒーに興味がある
アナエロビックコーヒーは、完熟したフルーツの甘味やフレーバーを楽しめます。
上記の記事を参考にしながら、おうちコーヒーの第一歩につながれば幸いです。
参考サイト
PostCoffee公式サイト「ルワンダ フギ ブルボン アナエロビックナチュラル」
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます
画像の一部は許可を得て使用させていただいております。
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