「ありがとう」を伝える素敵な方法|温かみあふれる笑い文字を学べる「笑い文字初級講座」【さいたま市】
『笑い文字』を知っていますか?
みなさんは『笑い文字』※をご存知ですか?
私が笑い文字に出合ったのは、harenoガーデンで行われたお誕生日会。
(お誕生日会の記事を読む)
お誕生日会のイベントの一つとして、小さなお子さんたちへプレゼントしていた、笑い文字で書かれたお名前。
笑い文字を書いている雰囲気と、笑い文字をもらったお子さんやお家の方の笑顔に心動かされました。
そこから、「笑い文字を習ってみたい!」そう願うようになりました。
今回、笑い文字普及協会 公認 上級講師である菰田恵子(こもだけいこ)さんによる、初級講座を受ける機会がありました。
今回、その様子をお伝えします。
- 笑い文字ってどんなもの?
- 笑い文字を習うとどんなことができる?
そう思っている方にぜひ、お届けしたい内容です。
※笑い文字:廣江まさみ氏の共著出版『笑って元気!楽しい笑いヨガ』のサインから始まった「笑い文字」。
笑いヨガのサインなので、文字の中に笑った顔が入る。そんな風にシンプルに笑い文字は始まる。
感謝や喜びを伝えたいときに、いつでもどこでも誰にでもさっと書いて渡すことのできる、筆文字によるコミュニケーションツール。それが、「笑い文字」。
現在、廣江氏による笑い文字普及協会には、全国に300名の講師が在籍。
笑い文字普及協会公式サイト
書くだけじゃない!笑い文字の魅力を知ることができる初級講座
初級講座は、笑い文字公認 認定講師により全国各地で開催中。
今回は、大宮駅そばの公共施設で開催。
90分の初級講座は、「書く手段を伝える」だけではありません。
私は、初級講座を受けることによって、
「ありがとう」を伝えることのよさ
を知ることができました。心が温かくなるワークです。
可愛らしい笑顔あふれる笑い文字。
こんな素敵な笑い文字を書けるようになったら、なんて素敵なんだろう。
「渡したい人を思い浮かべてくださいね。」
菰田さんは、講座受講者に伝えます。
心温まるワークをしたのちに、笑い文字の練習に入ります。
今回の講座には、お子さんも参加。現在、「夏休み親子キャンペーン」中なのです。
詳しくは、公式サイトをご覧ください。
誰にでも、わかりやすく『笑い文字』の書き方を伝えてくれるので、安心して講座を受けることができます。
それでも、普段手にしない筆ペンを持ち、ドキドキの私です。
はじめは震える手で、ゆっくりと文字を書くのでした。
笑い文字「ちゃんと書かなちゃ!」が「書くことが楽しい!嬉しい!」に変化
少しずつ、文字を書いていくことによって、変化したことがありました。
練習当初は、
「綺麗にちゃんと書かなくちゃ!」
と思いながら書いていました。身体に力も入っていたように思います。
菰田さんは、参加者のみなさんへ向けて、
「笑顔で書いてみましょう。」と、声をかけます。
そもそもは、「感謝」を伝える手段。眉間にしわを寄せながら書くものではないのです。
- 眉間を広く
- 笑顔で
- リラックスして
書くことが大切なのですね。
可愛らしい笑い文字で「ありがとう」を書いていくと、私の中に変化が訪れました。
それは、
「書いていて楽しい!」と思えるようになったこと。
身体がゆるみ、リラックスして書けたこと。
出来上がった笑い文字を見て、笑顔が溢れます。
この「ありがとう」を渡したい。そう思えました。
初めて書いた『笑い文字』
これを、隣の人と交換します。
すると、これがとても嬉しいのです。
- 書いてくれた笑い文字をいただく嬉しさ
- 自分が書いたものを差し上げて喜んでもらえる嬉しさ
喜びが2倍です。
「ありがとう」が広がっていく様子を目の当たりにしました。
今回お父さんと参加のお子さんも、とても素敵な笑い文字を書くことができていて。
それを、
「とっても可愛らしいねぇ。」
「素敵な笑い文字だね。」
と、参加者の方々が声をかけます。
もうすでに、ここにも「笑顔」が広がっているのですね。
初級講座を終えて
今回『笑い文字』を学んでみたいと願い、参加した初級講座。
笑い文字を学ぶだけではなく、心が温まる経験もすることができました。
笑い文字で、「ありがとう」を書けるようになり、早速渡してみたい人ができました。
- 普段お世話になっている人
- 大切な友達
ありがとうの気持ちを『笑い文字』で伝えてみようと思います。