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これやっちゃってない?お掃除のプロが教えるフローリングNG掃除

お掃除アドバイザーりんごハウスクリーニングアドバイザー/薬剤師

こんにちは!ハウスクリーニングアドバイザーのりんごです。フローリングの掃除、どうやっていますか?間違った方法で掃除すると傷めちゃったり取り返しのつかないことになることも。今回はフローリングNG掃除をご紹介します。

1. 水を直接こぼして掃除する

フローリングは木材が使われているため、水分を吸収すると膨張や反り、変色の原因になります。水拭き自体は問題ないですが、びちゃびちゃの雑巾で拭き掃除するのはNG!何事も加減というものがあります笑

代替策: 水拭きの際は、よく絞ったモップや布を使用しましょう。

2. 強い洗剤や化学薬品を使用する

フローリング表面のコーティングを傷つけたり、変色させたりする可能性があります。

代替策: 専用のフローリングクリーナーを使用するか、中性洗剤を薄めて使いましょう。

3. 硬いブラシや研磨剤でこする

フローリングに傷がついてしまうことがあります。
特にメラミンスポンジ!汚れが落ちやすくいろんなところに使えると有名なメラミンスポンジですが、研磨作用で汚れを落とすので細かい傷が出来やすいです。

  • 代替策: 柔らかい布やスポンジを使って掃除しましょう。

4. ワックス不要の床にワックスを塗る

ワックス不要タイプのフローリングにワックスを使用すると、逆に汚れが付きやすくなったり、べたついたりします。

代替策: フローリングのタイプを確認し、適切なケア方法を選びましょう。

5. ゴシゴシと力を入れすぎて磨く

フローリングの表面加工が剥がれる可能性があります。

代替策: 優しく拭き取るように掃除しましょう。

6. 汚れを長時間放置する

シミや変色が定着してしまう可能性があります。

代替策: 汚れたらすぐに拭き取ることを習慣にしましょう。

フローリングの掃除は適切な方法を選ぶことで、耐久性や美観を長持ちさせることができます。日々のケアに気を付けて、清潔で快適な空間を保ちましょう!

ハウスクリーニングアドバイザー/薬剤師

マネするだけで簡単に掃除が出来るようになる!子どもがいても出来る簡単掃除やおうちスッキリ術を発信中!育休中に掃除に目覚めお掃除や整理の資格を複数取得。薬剤師。未就学児2人と転勤族の夫の4人暮らし。薬剤師としての理系の知識も絡めて「正しい安全なお掃除術」を心がけています。SNS総フォロワー15万人

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