フレッシュなオレンジをその場で生搾りしたジュースが楽しめる「IJOOZ（アイジュース）」の自動販売機。
先日、中目黒に出かけたところ「東急ストア 中目黒本店」前にある屋外休憩スペースにも設置されていました。

これこれ、おいしいんですよね。「自由が丘デュ アオーネ」前にIJOOZの自販機が設置されたとき、すかさず買いに行ってしまいました。

その場で絞って提供しているので、オレンジのフレッシュな香りが鼻腔いっぱいに広がり、自然な甘みと酸味が楽しめます。
砂糖や保存料などは一切入らない自然のままの味なので、健康を気にしている方でも安心ですね。

目黒区内では2か所目の設置「IJOOZ（アイジュース）」の生搾りオレンジジュース自販機

「IJOOZ（アイジュース）」はシンガポールで創業したIoTテクノロジーの会社。生搾りオレンジジュース自販機やスマートショップ等を展開しているそうです。

生搾りオレンジジュース自販機を発売するやいなや大ヒット。本国シンガポールでは約790台が稼働中とのこと。

世界で34ヶ所、日本国内にも自販機が約75台設置されるなど、急成長中です。目黒区内では自由が丘に引き続き、2か所目となります。

カップ1杯に摘みたてのオーストラリア産・アメリカ産オレンジ4個分を使用

「IJOOZ（アイジュース）」の自販機で使用しているオレンジは、摘みたてのオーストラリア産もしくはアメリカ産のものを使用。
自販機いっぱいに補充したオレンジで、約150杯のジュースが絞れるそうです。

1杯あたり4個分の生オレンジを使用（約280ml）しながらも、料金は350円とかなりリーズナブルなところが人気なのです（2023年11月現在）。

また、果物の鮮度を長くキープする技術で食品廃棄物は業界の最小レベル。
商品化されにくい不ぞろいオレンジを使うなど、無駄を極力減らす努力をしているそうです。

ジュースを絞った後の果肉や皮はエッセンシャルオイル、ナチュラルクレンジングソリューション、ライブフィードストックなどの資源に生まれ変わらせる努力も。
SDGsにも配慮した経営ということで、環境へのやさしさも魅力の一つですね。

搾っているところを眺めていると、あっと今に搾れてしまうオレンジジュース

自販機には透明な窓があって、お金を入れると次々とオレンジが搾り機に送られていきます。これを眺めていると45秒なんてあっという間。

自販機の中にある生オレンジは4度に冷やした状態なので、すぐに冷たくてとてもおいしいオレンジジュースが完成です。

ジュースは紙コップの上にシールの蓋をした簡便な仕様で提供。

紙コップは再生紙や植物ベースの素材を使っているそうです。

「東急ストア 中目黒本店」でお買い物ついでに、気軽に買えて一休み。駅からも約1分と近いので便利な場所に設置されました。

皆さんもぜひいかがですか？

【自販機設置場所】
東急ストア 中目黒本店 屋外休憩スペース
住所：東京都目黒区上目黒1-21-12