札幌市内の見どころ施設の無料キャンペーンが11月20日から開始!お得にまわろう札幌! (札幌市)
コロナウイルス感染者数も収まってきたこともあって、11月20日から、『さぁ!まわろうSAPPORO ~見どころ施設無料化キャンペーン~』がスタートします。観光需要および施設への需要喚起を目的として、市内のいくつかの施設の入場料などが無料となります。この機会にまだ行ったことがない場所や、行ったことのない時間帯に行ってみてはどうですか?
札幌のコロナウイルス感染者数はだいぶ落ち着いてきたようですね。このまま穏やかに推移してほしいものです。
札幌市から11月16日に『さぁ!まわろうSAPPORO ~見どころ施設無料化キャンペーン~』が発表されました。観光需要および施設への需要喚起を目的として、市内のいくつかの施設の入場料などが無料となります。うれしいことに、対象は施設を利用されるすべての人です。
9つの施設が対象です!
*旧札幌農学校演武場(時計台)(中央区北1条西2丁目)の【観覧料】200円 → 無料
*豊平館(豊平館中央区中島公園1番20号)の【観覧料】300円 → 無料
*本郷新記念札幌彫刻美術館(記念館)(中央区宮の森4条12丁目1-41)の【観覧料】200円 → 無料 ※特別展は有料
*札幌オリンピックミュージアム(中央区宮の森1274番地)の【入場料】600円 → 無料
*大倉山展望台リフト(中央区宮の森1274番地)の【リフト利用料】1,000円 → 無料
*札幌もいわ山ロープウェイ(中央区伏見5丁目3番7号)の【ロープウェイ+もーりすカー乗車料】1,800円 → 無料
*さっぽろテレビ塔展望台(中央区大通西1丁目)の【展望台入場料】800円 → 無料
*札幌ドーム展望台(豊平区羊ヶ丘1番地)の【展望台入場料】520円 → 無料
*さっぽろ羊ヶ丘展望台(豊平区羊ヶ丘1番地)の【入場料】530円 → 無料
今年は東京オリンピックが開催され、夏に札幌市内でもマラソンと競歩の競技が行われ、オリンピックへの関心も高くなりました。せっかく中央区宮の森に「札幌オリンピックミュージアム」があるので、ぜひ行ってみてはどうでしょうか? 個人的にオススメです。
歴史的な展示資料も興味深いですが、冬季オリンピック種目の体験シミュレーションもできます。また、ミュージアムショップのグッズもオシャレでステキですし、フレンチレストランの「ヌーベルプース大倉山」の素晴らしい料理を堪能するのもよいでしょう。
レストランでディナーを堪能する方には、「大倉山展望台リフト」を利用して、ぜひ、札幌の夜景を楽しんでみるのもいいでしょう。
ただし、大倉山展望台リフトと札幌オリンピックミュージアムについては、平日の午前帯は『オリンピック・パラリンピック教育』を実施するため、小学生が多数来場しています。コロナ対策に伴う人数制限が行われる可能性が高いので、時間帯を考慮して行ってみてください。
夜景繋がりでは、「札幌もいわ山ロープウェイ」もオススメです。
これらの施設を訪れたら、ぜひ写真を撮って、“#さぁ!まわろうSAPPORO”と加えてSNSに投稿してほしいそうですよ。
便利な「さっぽろキラキララリーバス」を利用してみては?
12月4~26日までの期間、より快適に夜景観光を楽しめるような市内周遊バス「さっぽろキラキララリーバス」が運行されます。コースは2つあります。
「もいわコース」は、「JRタワー展望室 T38」(JR札幌駅北口バス乗り場)から出発し、「さっぽろテレビ塔展望台」「札幌パークホテル」「もいわ山ロープウェイ」「ノルベサ観覧車ノリア」をめぐります。
「テイネオリンピア(スキー場)コース」は「JRタワー展望室 T38」(JR札幌駅北口バス乗り場)から出発し、まっすぐ「サッポロテイネオリンピアゾーン(スキー場)」まで向かいます。
どちらのルートも1日乗車券を購入すると、どの停留所でも自由に乗り降りできるというものです。詳細はこちらをご覧ください。お得なセット料金やスタンプラリーもあるようですよ。
三密を避け、少しずつ経済を動かしていきたいですね。まずは、無料となる施設に足を運んでみてはいかがですか?
それぞれの施設の営業時間や定休日はホームページを参考にしてください。