早く知りたかった!魚の硬い背骨を切るたった一つのコツ
4月10日から 「釣りの知恵袋」なるフィッシュがLINE公式アカウントで配信スタート!
釣具のレビューや釣果がアップする釣りの知識、釣りに関する面白いトピック等の記事を、毎週水曜日の18時00分にお届けします。
ぜひ、友だち追加してご覧ください!
<友だち追加の方法>
■下記リンクをクリックして友だちを追加してください
LINEアカウントメディア(外部リンク)
※本リンクはYahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。
魚をまるごと調理する時、背骨を切る必要があると思いますが、背骨は硬いのでなかなか切れずに苦労している方も多いのではないでしょうか?
ですが実は、ある簡単なポイントを抑えるだけで硬い背骨を簡単に切ることができるんです。
そこで今回は、そんな魚の硬い背骨を簡単に切るためのコツについて紹介します。
硬い背骨を切るためのコツは?
それでは実際に魚の骨を包丁で切ってみましょう。
今回用意したのはイナダ(ブリの幼魚)です。
わかりやすいように三枚に卸してみました。
さて、ここから背骨を切り落としていくのですが、何も考えずに骨に包丁を入れると
たとえこのサイズの魚でも、相当な力を入れなければ背骨を切ることはできません。
ですがよく骨を観察してみると
ご覧の通り、背骨には少し出っ張っている節と凹んでいる部分が連続していることが分かります。
魚の背骨を切る時には、この出っ張っている節の部分に包丁の刃を入れることで
無理に力を入れなくても、サクッと簡単に骨を切ることができます。
筆者は釣りをしているので、ある程度のサイズの魚も持ち帰って捌いたことがありますが、80cmのブリでも上の方法で問題なく背骨を切ることができています。
魚の背骨を切ることができれば、魚をぶつ切りにするときや、骨を細かく刻んで捨てる時にも便利です。
今回は魚の硬い背骨を簡単に切るコツについて紹介しました。
ちょっとしたコツを抑えることで安全かつ簡単に魚の背骨を切ることができるので、魚を調理する際の参考にしてみて下さい。