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【川崎市中原区】元住吉に横浜スープカリーの名店・アルペンジローがオープン その深い味わいを実食レポ!

Ash俳優・吟遊詩人(川崎市)

こんにちは!

武蔵小杉エリアを中心に、川崎市内のトレンド&カルチャー情報をほぼ毎日更新しています、俳優のAshです。人情のまち・川崎の楽しいイベントやおいしいお店の情報が気になる方は、ぜひフォロー&チェックして下さいね♪

さて、GWです。みなさまどちらでこの記事をご覧いただいているんでしょうか?

等々力緑地の肉フェスに行ってる方は、ぜひレポお願いしますね!

本日は、4月28日に元住吉にお目見えしたこちらのお店の実食レポいきたいと思います!

アルペンジロー元住吉店

アルペンジロー元住吉店です。

横浜本町に本店があり、スープカレーがおいしい、という情報は知っていましたが、行ったことがなかったので、とっても楽しみにおうかがいしました。

11時半のオープンの少し前にいくと、お店の前に行列ができていました。

行列が入らないような角度で一枚。大阪焼肉ホルモンふたごさんのお隣です。

お肉とスープがおいしそう

待っている間にメニューもチェック。

「アルペンジロー鶏ステーキカリー」というのがとにかく美味しそうに見えます。 

さらに、「王道キーマ」は平日のランチ限定ということだったので、せっかく2人連れできたからそれもチョイスかなと。

順番が回ってきました

12〜3分ほどで順番がまわってきました。

ワクワクしながらこの階段を登って、入店!

尾瀬戸倉スキー場にあったロッジ

アルペンジローさんは、尾瀬戸倉スキー場にあったロッジなのだそう。

学生時代にスノーボードに入れあげていた時、何度もテクニカルの大会でお世話になった思い出のスキー場です。すみません、その頃はちゃんと認識していなかった(汗)。

ウィンタースポーツ愛好者の間で愛されていたカレーなら、まちがいなく身体が温まって、元気がでてくるカレーに違いないです!笑

山小屋風の店内

その頃のロッジの名残を模している店内。

ロープやランプの感じが、山小屋感を演出していて、ほっとする空間です。

木の風合いのテーブルとチェア

毎週のように雪山に通っていた日々を思い出しちゃうような調度ばかりで、わたしにとってはとても懐かしい雰囲気。

階段を登って左側に案内されましたが、階段を取り囲んでぐるりとテーブルが配置されている部屋ようでした。

改めてメニューをチェック!

さきほど階下でも見ていましたが、もう一度メニューをチェック。

セットでサラダやスープ、ビールがつけられるんですね。

スタッフの方から辛さも説明がありました。

辛さは山の名前で表されており、中辛=アイガーということでした。スープカレーは普通はアイガーで、王道キーマはそれより少し辛いエベレストだそう。 

それを、自分の好みの辛さに変えることができます。

4月、5月の限定メニュー

下の看板にはなかったメニューも。

4月、5月の厳選食材ということで「やまゆりポークステーキカリー」(1,750円)もありました。

これも美味しそうなんですが…やっぱり今回は鶏とキーマかな。

ラッシーがとてもミルキー

こちらはラッシー(ひとつ500円)。

オリジナルボトルに入っていて、見た目もめちゃくちゃおしゃれなんですが、驚いたのはその味。インドカレー屋さんなどで飲むラッシーとは少し違って、かなりミルクの風味が強いラッシーでした。 わたしはかなりこれ、好きです!!

つけあわせの福神漬けとらっきょうも程よい甘みと酸味で美味しい!

スープ、サラダセット

+300円でつけられるスープとサラダ。

スープだけだと+150円、サラダだけだと+200円なので、少しお得。

このコンソメスープも、ビーフコンソメっぽい味でめちゃくちゃおいしい!!

かつて泊まった雪山の山小屋で、こういうスープを飲んで感動したなあ、という思い出が蘇ってきました。

王道キーマカレー

さあ、王道キーマ(900円)がきました!!

わーい!素敵なビジュアル!!あつあつのフライパンの中で、三段になったターメリックライス、ひき肉、サニーサイドエッグ(これが二段に見えて、四段重ねに見えますね!)。

紙エプロンもあるので、服を汚さなくてすみます。

(キーマではそれほど必要性もありませんが、スープカレーの人は必ずもらいましょう!)

フライパンに接したライスがパリパリとなって、いい食感を出し、濃厚なキーマ、プリッとした目玉焼きの白身、トロリとした半熟の黄身とあわさって口の中で楽しいパーティが!

これが900円とはかなりお値打ち!

エベレスト、とおっしゃっていましたが、旨味が強いのでそれほど辛さを感じなかったです。辛いのが好きな方はもう一段上でもいいかもしれません。

アルペンジロー鶏ステーキカリー

そしてこちらが!

「アルペンジロー鶏ステーキカリー」(1,400円)

お店の名前を冠した料理が美味しくないわけがないですね。 運んでくる際にスープがぐつぐつ煮えていて、テーブルに置かれる際にも、まだスープの表面がポコポコしていました。

(紙エプロンが役立ちます)

それにしても、このお肉の美味しそうなこと! わくわくしながらいただきます!

鶏肉がスープに浸かった状態でナイフを入れて、食べやすい大きさに切ります。こうすることで肉汁がスープに溶け出して、アルペンジローのルーが完成するのだそう。

スープは、油脂がすくなくてさらっとしています。でもスパイスの風味がしっかりとしていて、濃厚さすら感じます。このルーなら胃にもたれないから、いくらでもいただける気がする!

そしてお肉は…

すっごくジューシーかつ香ばしい、本当にこれは高級な鶏肉のステーキです!

溶岩石で焼いているんだそうですが、口に入れた瞬間はとっても香ばしく、炭の風味がふわっと口の中に広がります。噛むと、ジューシーな肉汁が溢れ出てきて、これがまたスパイシーなルーに絶妙のマッチング。

飯盒で運ばれてきて、目の前であったかいお皿の上に、山の形に置かれるコシヒカリが、また美味しいんです。この存在感ある鶏肉を引き立て、個性のあるスープにも負けない艶やかな存在感。

これは、ステーキと、カレーという、2種類の別の料理をお米がつないだ奇跡、というべきですね。尾瀬戸倉の降りたての粉雪が、不器用なスノーボーダーを、カレイに見せるような… (違うかw)

とにかく、いままでに食べたことがないタイプのカレーです!!

次回利用できるサービス券をもらいました

おー!今回利用した+300円のサラダ&スープセットが無料に!

また行かなきゃ!

このおいしさ、元町で初めて食べたとしても、きっと通ったと思いますが、近い元住吉にできてくれて、通わない理由がありません。

ありがとうございます!! 

ぜひみなさまも、この奇跡を体験してみてくださいね!

アルペンジロー元住吉店
住所:川崎市中原区木月2-4-6
電話番号:044-948-4750
営業時間:ランチ=11時30分〜16時、ディナー=17時〜20時30分
公式サイト:アルペンジロー
アクセス:東急東横線元住吉駅東口より徒歩1分

俳優・吟遊詩人(川崎市)

琵琶を弾き歌う俳優です。世界80都市を旅した結果、日本文化を愛しています。旅と出会いと美味しいお酒がインスピレーションの源。MCアマビエちゃんはアマエビちゃんにメタモルフォーゼ。フラットで差別のない目線で記事をお届けしたいと思っています。Stay tuned!

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