【サクッふっくら】東京の下町で備長炭焼き、肉厚の絶品うなぎを食べてみてほしい!
東京都千代田区、末広町駅そばにある炭焼きうなぎの専門店「美濃金(みのきん) 神田本店」で食べたうなぎのひつまぶしがめちゃめちゃおいしかったのでご紹介します。
美濃金 神田本店
「美濃金」は、良質なうなぎを育む木曽三川の清流に恵まれた岐阜で1987年に創業した日本料理店が発祥。
うなぎがどうすれば最も美味しくなるか長年に渡り探究し続け、外は香ばしく中はふっくら焼き上げる伝統の味を確立。肉厚のうなぎを地焼きし、秘伝のたれで旨みを倍増させ、備長炭の強い火力で焼くのです。
「炭火うなぎ美濃金 各務原店」にて広く親しまれてきましたが、2022年10月には「鰻 炭焼 ひつまぶし 美濃金 神田本店」が誕生し、東京にいながらにして美濃で培った伝統の味を楽しめるようになりました。
活きたうなぎを店内でさばき、こだわりの美濃地焼きスタイルで焼きあげたうなぎメインに、ワインエキスパートエクセレンスがセレクトしたワインや、岐阜県産を中心にそろえた日本酒も楽しめます。
いただいたメニューはこちら!
まずは白川のほうじ茶とキュウリとキャベツの浅漬け
席に着くと、やかんに入った岐阜・白川のほうじ茶とサラダのように食べられる浅漬けが出されました。
ひつまぶし上 肝入り
「ひつまぶし上」は、うなぎを丸々1尾、様々な食べ方で楽しめるセットメニュー。「肝入り」は数量限定メニューです。
うなぎ1尾の備長炭炭火焼
大きく身も厚く旨味たっぷりのうなぎを、秘伝のタレに漬けながら、厳選の備長炭で焼き上げた逸品です!肝と大葉の天ぷらのせ。
3つの味わいで楽しめる!
おひつをしゃもじで十字に切って、まずは4分の1をお茶わんによそい、そのままいただきます。皮目が香ばしく、中はふんわり。ご飯は甘く感じます。めちゃめちゃおいしい!
店内ですりおろしたばかりの本わさび、ネギ、刻みのり、アラレと薬味が4種用意されています。
次はその薬味をかけていただきます。趣向が変わってこれまたおいしい。
そして上品なお出汁をかけて薬味とともにいただきます。さらさらっと最高!残りの4分の1もだし茶漬けでいただきました。
副菜も充実
おだし風味のしっとりだし巻き卵。
うざくにも上質のうなぎのせ。
お吸い物には真丈と三つ葉入り。柚子が香りました。
うなぎといえば奈良漬けですね。昆布もおいしかった。
おしぼりが美濃和紙でテンションがあがりました。
最後に白川の煎茶とはっか飴が登場。飴にはうなぎの”う”の字になったうなぎの絵がついていました。
おわりに
いかがでしたか?こちらのひつまぶし、おいしいうなぎが満喫できて大満足でした。
いつからかうなぎの価格が上がって、めったに食べなくなりましたが、ここは鰻丼が2,750円からと意外に安く食べられ、一品メニューも豊富なので、覚えておいて損はなしですよ。
鰻 炭焼 ひつまぶし 美濃金 神田本店
東京都千代田区外神田6-14-3 VORT末広町II 1F
03-6806-0328
ランチ 11:00~15:00 (L.O.14:30)
ディナー 17:00~21:00 (L.O.20:30)
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