ディスタンス系ボールとスピン系ボールってどう違うの?プロが検証してみた感想を紹介します!
以下の動画で須藤裕太プロがディスタンス系ボールとスピン系ボールを打ち比べながら、それぞれの感想を述べていた。この動画が非常に参考になる内容であったので、本記事にて詳しく紹介したい。
ディスタンス系
まずディスタンス系のボールに関しては、何よりも飛距離がしっかり出ていた。
アプローチでのスピン量などはスピン系ボールにはもちろん劣るが、ドライバーの飛距離にはやはり魅力を感じる。また飛距離だけではなく高さも出やすいと須藤プロは話している。
スピンが少なく高さも出るということで、言わばフライヤーをしているような飛び方をするのがディスタンス系の特徴と言えるだろう。
またディスタンス系は直進性が高くあまり曲がらないとも須藤プロは感想を述べている。
スピン系
スピン系のボールに関しては、何と言ってもアプローチなどのスピン量に定評がある。
プロもほとんどがディスタンス系ではなく、スピン系のボールを試合で採用しており、どれだけゴルフにおいてアプローチが重要であるかがここに現れていると言っても過言ではないだろう。
飛距離に関してはややディスタンス系には劣る形にはなるが、大きな差とまでは言えないレベルだろう。
またスピン系の感触としては、フェースに乗っているような感じだと須藤プロは説明している。
弾きが良く球離れが早いディスタンス系とは、正反対の感触と言えるだろう。
ただしスピン量が増える分直進性は低くなり、風の抵抗も受けやすいと須藤プロは説明している。
まとめ
ディスタンス系とスピン系のそれぞれの特性を須藤プロのインプレッションから学ぶことができた。
ただこの2つどちらにおいても、ヘッドのメーカーのボールが最も相性が良い可能性が高いとも須藤プロは話している。
ディスタンス系・スピン系それぞれの特性を理解した上でさまざまなボールを実際に打ち比べると、自分に最適の物が見つかるかもしれない。
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