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【心をラクにする4つのコツ】最後のひとつは意外と見失いがち⁈

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:ちょうどいいイラスト、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、「心をラクにする4つのコツ」というテーマでお話しします。最後のひとつは意外と見失いがちかもしれません。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.思っていることに気づく

あなたが「人生は簡単に変えられない」と思っているとしたら、それがあなたを変えない原因です。「いいことは続かない」と思っている人は、いいことが続いたあと、自ら失敗をしでかすでしょう。「私なんてたいしたことない」と思っている人は、自分の能力を制御しています。思うことには力があって、その良し悪しにかかわらず、実現します。まずは、思っていることに気づきましょう。それを評価せず、そのまま受け止めるようにすると、自分の思考と距離とって、コントロールできるようになるはずです。

2.失敗や間違いから自分を知る

洗濯機は洗濯してくれたらいいし、冷蔵庫は冷えればいい。毎日使っている家電が、どんな仕組みで動いているのか、興味を持つ人は少ないでしょう。私たちは普段、道具によってもたらされる結果しか見ていません。不具合が起きたときに初めて、道具そのものに目を向けます。

私たちは道具ではありませんが、自分がもたらす結果ばかりに目を向けて、自分自身に注目しないところは、似ているのかも…?ときどき失敗したり間違えたりすることで、自分自身に注意が向きます。失敗や間違いが自分を知るきっかけになるなら、無駄なことではないのかもしれません。できれば普段から大切に扱って、メンテナンスもしてあげたいものですね。

3.感情を味わい尽くす

自分をコントロールすることと、感情を抑え込むことは、一見似ているようで違います。感情を感じきったことがありますか?悲しみ、苛立ち、嫉妬…、認めがたい感情だとしても、少しの忍耐を持って、味わいきってみましょう。否定も分析もすることなく。あなたの身体は、どんな変化をするでしょうか?呼吸はどう?姿勢や身体の重心は?感情は長い間は持続しません。あえて味わい尽くすことで、自分の感情に脅えなくなります。それと同時に、他人の感情的な態度にも、脅えなくてよくなるでしょう。

4.感じていることを信頼する

私たちの周りは、たくさんの情報であふれています。有識者や専門家、インフルエンサーたちが、いろんなことを教えてくれるでしょう。教わったことが自分にとって役立つのか、それを判断するのは自分の感性です。他の人が韓国アイドルに夢中でも、あなたがレゲエに感じるものがあるなら、それを大切にしたらいいんです。誰かに説明しなくていいし、誰の承認もいりません。どんなにレビューが悪いお店でも、あなたが好きだと思うなら通っていいんです。自分の感じていることを信頼してあげましょう。

まとめ

いかがでしたか?ひとつでも、あなたの心に響いたなら幸いです。

私はこのことを、伊藤守さんの著書「きっと、うまくいくよ」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には、今回ご紹介した他にも、自分の価値に気づくヒントが満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます

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【参考文献】 伊藤守・著
「きっと、うまくいくよ 自分の価値に気がつく30のレッスン」 
ディスカヴァー・トゥエンティワン 
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

8歳娘と6歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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