【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part222:証明写真は修整OK 他
みなさん、こんにちは~!
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
韓国ドラマのなかには、「なぜ?!」「どうして?!」と日本人が不思議に感じるシーンって、意外と多いですよね!
この「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」では、そんな韓国ドラマのなかの不思議や疑問をたくさん紹介していきます。そして、その理由も深掘りしていきますよ~!
ということで、さっそく今回の不思議を見てみましょうね!
今回は、韓国の写真に関する不思議を集めてみましたよ~^^
「お見合い写真は、大学の卒業写真が定番?!」
最近は「婚活」と呼ばれる言葉が生まれたり、マッチングアプリなんかもあるので、昔ほどお見合いという言葉は聞かなくなった気がします。
しかし、韓国ドラマのなかでは意外とお見合いをしているシーンって多いですよね!
独身の子供に母親がお見合いしろと言ったり、近所や親戚のおばさんが見合い話を持ってくるシーンもたびたび見られます。
お見合いをするときには、まず相手の写真を見ることが多いですよね。
第一印象を左右するといっても過言ではないお見合い写真!
このお見合い写真には、日本と韓国では少し違いがあります。
日本のお見合い写真は、スーツやワンピースのようなフォーマルな服装で撮影しますよね。そして、出来上がった写真は立派な台紙に1枚から2枚くらい貼られているイメージがあります。
韓国のお見合い写真は、なんと大学の卒業写真を使うことが多いんです!
後々、お見合い写真として使う可能性もあるので、韓国の大学生にとって卒業写真の撮影はまさに一大イベントです。
撮影当日は、まず美容院でメイクとヘアセットをしてもらいます。
ヘアメイクが整ったら、大学の構内でいよいよ撮影が始まります。
卒業写真は少なくとも3種類は撮影するので、途中で衣装チェンジもあるんですよ~!
この日のために、スーツやワンピースを新調する学生も多いです。
撮影する写真は、一般的な証明写真のようなもの、卒業式で被る帽子とガウンを着用したもの。
さらにプロフィール写真というものも撮ります。
プロフィール写真って、なんだか芸能人みたいですね笑
プロフィール写真は全身が映るカットで、特にお見合い写真に使われることが多い一枚なので、ここは学生たちの気合が一番入る瞬間です笑
大学の卒業写真をお見合い写真に使うというのも驚きですが、ひと昔前はアルバム一冊分くらいの写真をお見合い相手に渡していた時代もあったんですよ!
卒業写真やスタジオで撮影した写真にくわえて、散歩している姿や、ショッピングしている姿など、普段の素の姿が垣間見えるような写真を一冊のアルバムにまとめて渡していたそうです。
撮影もカメラマンを引き連れて、一日がかりでロケを行うというから驚きです!
これはもう立派な写真集の撮影ですね笑
それでは、もうひとつ写真に関する不思議をどうぞ~!
「証明写真は修整OK!」
証明写真を撮る機会って、結構ありますよね。
しかし、証明写真というものは、なぜか出来上がりの写りにガッカリすることが多くないですか~?
証明写真を撮るたびに、この写真で次の更新まで我慢しなきゃいけないと思うと、なんだか憂鬱な気持ちになります…笑
証明写真という性質上、加工や修整をするわけにもいきませんし、なかなか納得のいく一枚を撮るのって難しいですね。
しかし、韓国では証明写真も修整してしまうんです!
あくまでも証明写真なので、別人のようにガッツリと修整するわけではありません。
たとえば、撮影のときに緊張して引きつってしまった口角や頬の位置、片方だけ上がってしまった肩のラインに微調整を加えて自然に整えてくれます。
また、肌のくすみや眉間の皺、ほうれい線などをなくすことも出来ちゃうんです!
ただ修整するだけだと、スマホで加工したような不自然さが出てしまうので、修整した箇所とほかの部分とのバランスを見ながら、あくまでも自然に見えるように整えてくれます。
これはもう職人技ですね!
証明写真というのは身分を証明する際に、どうしても人に見せなくてはいけないものなのですよね。
それだけにキレイに出来上がると、なんだかそれだけで気分が上がりますし、自信を持てるような気がします。
韓国の修整技術、うらやましいですね~☆
いかがでしたか?
今回は、韓国の写真に関する事情を紹介しました!
韓国の人は自撮りをすることも多かったり、家族写真を飾る家庭が多かったり、日本人と比べると写真を撮るということが身近なのかな~と前々から感じてはいました。
今回のお見合い写真・大学の卒業写真の件、そして証明写真の修整からも写真に対する並々ならぬ思いを感じました笑
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回も面白い不思議をたくさん紹介していきますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね~^^