【名古屋市北区】毎日でも食べられそう! 昔ながらの醤油ラーメン「中華蕎麦 也。」がグランドオープン
「中華蕎麦 也。」がグランドオープン!
2024年12月2日(月)にプレオープンしていた「中華蕎麦 也。(なり)」が、2025年1月5日(日)ついにグランドオープンしました! 昔ながらの醤油ラーメンをはじめ、はまぐり出汁の塩ラーメンや担々麺などが味わえます。場所は名古屋市北区清水3丁目、イタリア料理店「もく木」と洋菓子店「カプリスベイク」のお隣です。
「中華蕎麦 也。」は、店主の方が1人で営むラーメン屋さん。もともと北区のご出身で、東京でラーメン屋を営んだ後、満を持して地元でお店を開くことにしたのだそうです。
支払方法は現在(2025年1月8日時点)現金のみ。今後PayPayも使えるようになるそうですよ。
店内はカウンター席が8席。なんと全部DIYでお店を作ったのだとか!
ラーメンは「中華蕎麦(醤油)」(800円)、「塩中華蕎麦(ハマグリ出汁)」(1,000円)、「担々麺汁あり(濃厚胡麻スープ)」(1,200円)の3種類。1月中、担々麺は追い飯(ご飯中盛り)無料になります。サイドメニューには「から揚げ3個」(300円)と「ごはん(中盛り)」(200円)、「瓶ビール」(500円)。
トッピングは各200円で、「中華蕎麦(醤油)」にチャーシューを追加するとチャーシュー麺に、味玉を追加すると味玉ラーメンになります。何もトッピングしない場合は、チャーシュー2枚・なると・メンマが載ったシンプルな中華蕎麦スタイルがデフォルトです。
「中華蕎麦(醤油)」を実食!
「中華蕎麦(醤油)」に、トッピングの味玉・チャーシュー・国産岩海苔の全部載せスタイルで頂くことにしました。岩海苔は後入れです。見かけは王道のザ・ラーメン!
スープは天然国産のかつおぶしで出汁を取り、何度でも食べられるような、飽きの来ない味わいのラーメンを目指しているそうです。
麺はチュルチュルの中細麺。気づいたら夢中になって麺をすすり続け、ごくごくスープを飲んでいました。シンプルに美味しいです。まさにシンプルな原点回帰、“こういうのでいいんだよ”ラーメン。心の中の井之頭五郎さん(※注「孤独のグルメ」主人公)が言ってたので間違いないです。
と、ここでチャーシューの登場です。「也。」のチャーシューは焼き豚ではなく煮豚。ただでさえ柔らかくて肉の旨みがじわーっと押し寄せてくるのに、スープに浸して食べるとこれまた絶品。チャーシューを追加すると計4枚になるのですが、満足感はあるのに重くならず、美味しく頂けました。
味玉もいい感じの半熟。しっかり味が沁みこんでいます。段々ご飯も欲しくなってきます。
後入れトッピングの岩海苔は有明産のものを使用。ハマグリ出汁の「塩中華蕎麦」にオススメとのことですが、磯の香りが好きな方は、醤油に入れても好きだと思います。
“岩海苔味変”大成功です!普通の海苔より磯感があって、風味が増します。スープもしっかり完飲し、深い満足感が訪れます。
「塩中華蕎麦」と「濃厚担々麺」も気になりますね! 毎日でも食べられる“シンプル・イズ・ベストラーメン”を食べに「中華蕎麦 也。」へ、足を運んでみてはいかがでしょうか?
中華蕎麦 也。
住所:愛知県名古屋市北区清水3丁目13-17
営業時間:18:00~21:00
定休日:不定休(※公式Instagram要確認)
支払方法:現金(※先会計。今後PayPay導入予定)