Yahoo!ニュース

ポリポリポリ・・・ついつい手が伸びる「揚げたて芋けんぴ」福岡で食べられるのは2店舗【福岡市】

伊藤みさ時遊zine編集部(福岡市)

秋になると旬を迎えるお芋。今では年間を通して食べられていますが、やはり筆者は秋になると食べたくなります。

「芋けんぴ」は芋菓子の中でも長く愛され続けていてスーパーでもよく販売されている定番商品の一つですが、これが

“芋屋金次郎” ではスタイリッシュな店舗内装やショーケースで販売されています。特にショーケースには “揚げたて” の文字があり、もう筆者の目は釘付け・・!

「揚げたて芋けんぴ」は直営店舗でのみ販売、福岡では2店舗


筆者が今回訪れたのは天神地下街店。黒の店舗イメージにさつまいもの写真がドーンと。

なんかかっこいい!
なんかかっこいい!

店内では順路に沿って歩き商品をピックアップしながら進みます。

短冊状の定番芋けんぴ(大きな缶に入った夢のようなサイズのものも・・!)や、丸い形の芋チップ、砕いた芋けんぴを一口サイズに固めた「つぶけんぴ」

そのほか、焼き芋をペースト状にしてから作るスイートポテトなども。

そして最後に出会うのが、当日揚げたものだけが並ぶ「揚げたて芋けんぴ」。

通常は「揚げ工房付きの店舗」で販売されるもののようですが、ここでは福岡店(福岡市中央区平和にある店舗)2階の工房で揚げられたものが毎日届けられるそうです。

フライヤーから揚がってすぐに糖蜜をかけたばかりの芋けんぴは “目から鱗のおいしさ” で、そんな本当のおいしさを知ってほしいと「芋屋金次郎」が生まれたのだそう。

今回は持ち帰ってから食べたため、出来立てホヤホヤの状態でいただくことはできませんでしたが、お芋と糖蜜のバランスがちょうどよく、サクサクポリポリと食感が楽しく次々手が伸びる。

また、筆者がスーパーなどで買うものよりも長い芋けんぴが多く、立派な大きいお芋を使っているのだろうな・・と想像が膨らみました。

次はぜひ温かい出来立てホヤホヤをいただいてみたい!

自分用のおやつや、ちょっとしたお持たせにもよさそう。

四国高知生まれの芋屋金次郎、福岡で「揚げたて芋けんぴ」がいただけるのは、以下2店舗のみとなっています。

▼福岡店

住所:福岡県福岡市中央区平和3丁目1-25
営業時間:10時~19時
定休日:年中無休(年末年始休業有り)
問合せ:092-534-7421

▼天神地下街店

住所:福岡県福岡市中央区天神2丁目地下1号東11番第012号
営業時間:10時~20時
定休日:年中無休(年末年始休業あり)
問合せ:092-739-7421

時遊zine編集部(福岡市)

毎日がちょっと楽しくなるウェブマガジン「時遊zine(じゆうじん)」の福岡編集部から、ローカルネタをお届けします。

伊藤みさの最近の記事