【札幌市南区】手ごね生地で丁寧に作られたしっとりモチモチベーグルはフィリングたっぷりのベーグル専門店
今回もいろはの記事をお読み下さりありがとうございます。
札幌は気温が20度近くなる日もあり、朝晩はまだ少し肌寒いので薄手の上着は必要ですが、昼間は上着なしでも気持ちよく出かけられる日も増えてきました。
最近は、街のあちこちでタンポポやムスカリの花をよく見かけるようになり、庭先や花壇にはチューリップやスイセンが色鮮やかに咲いています。
そんな気持ちのいい季節到来の中、今回は道産小麦使用のベーグルのお店の記事となります。
ベーグルの旗がひらめき、ベーグル模様の入口から入ります。
取材に訪れた日のラインナップは14種類のベーグルが店頭に並んでおりました。お昼過ぎですが、売り切れたものもありました。ベーグルを購入するのは午前中がよいようですね。
入口を入って、目の前に並ぶベーグルには一つ一つ丁寧に袋詰めされて、プライスカードにはベーグルの特徴が説明されています。説明があるとついつい読みこんでしまいます。
本日は、桜あん(期間限定)とおとなチョコ、アーモンドキャラメル、たっぷりチーズ、プレーンを購入しました。
●桜あん /白あんベースに桜の葉入りのフィリングでしたが、丁度よい甘さでほんのり桜の香りがして、食べやすかったです。いろはは白あんが好きなのですが、なかなかパン屋さんでも白あんパンにお目にかかれないので嬉しい一品でした。
●おとなチョコ /甘さ控えめなので、チョコの香りを楽しみながら、ブルーベリージャムをつけて食べてみました。この組み合わせは最高でした。
●たっぷりチーズ /その名前の通りフィリングとしてチーズがたくさん入っており、しっかりと温めて食べたので、とろっとした香り豊かなチーズがたっぷり楽しめました。そのままでもよかったのですが、温めるとほんっとうにおいしかったです。
●アーモンドキャラメル /こちらはおやつ用にと購入したのですが、ほんのり温めるくらいのほうがキャラメルの甘さと刻まれたアーモンドを堪能できて、とてもお気に入りです。
●プレーン /手に持つと分かるのですが、水分量が多いためか手に吸い付くようなパン生地です。ベーグル生地そのままでももっちりとして口の中で旨みを感じます。今回は、レタス、トマト、ツナを挟みサンドにしていただきました。
店内にはベーグルへの愛を感じるメッセージがあります。
自分流でベーグルを食べていますが、こういった温め方や取扱いについての説明があると、更においしく食べることができて嬉しいです。店主さんのお心遣いを感じます。
ベーグルの他に道内作家さんの一品が並んで、販売されています。ついついそのかわいさにも目を奪われました。いろはの知っている作家さんの作品もありました。
ベーグルはパンと言われているものの中でも特徴的な工程があります。生地を成形後、ぐつぐつとした熱湯にくぐらせるんです。生地が溶けてしまうのでは?と心配にになるほど熱い湯に通す一工程があるだけで、独特のベーグルの食感と表面のつややかさになると思うとパンの世界に興味を抱きます。もちろん材料と工程があってのものですが・・・
おいしいベーグル堪能いたしました。ごちそうさまでした(#^.^#)
【店舗情報】
ベーグル屋 ここのわ
住所 札幌市南区川沿11条2丁目6-1
電話番号 070-2685-7346
営業時間 11:00~19:00(売り切れ次第、閉店することもございます)
定休日 月曜・火曜・不定休
アクセス 石山通から、中ノ沢・南沢通に入ってすぐ。近いバス停「川沿10条2丁目」
【札幌駅から車で約20分(約11キロ)】
駐車場 駐車スペースは2~3台分ほど
※こちらの情報は、2022年5月現在のものです。
最新の店舗情報は、HP等にてご確認のほどご来店ください。