100均セリアで購入できる「ペーパーボックス 小」をご紹介します。

「モダンデザインの父」と呼ばれる、ウィリアム・モリス。今もなお、世界中の人々を魅了し続けている、19世紀イギリスのデザイナー。樹木や草花などをモチーフにした繊細なデザインを、目にされたことがある方も多いのではないでしょうか。

セリアでは今、ウィリアム・モリスとのコラボ商品が発売中。文房具やラッピンググッズ、収納など、100均のものとは思えないクオリティのものばかり。

では早速、ペーパーボックスに収納してみたものや、大きさやデザイン、JANコードなどを見ていきましょう。

ペーパーボックス　小

• 「Larkspur」　ラークスパー

1875年。いくつもの葉の中に、鮮やかな色の小花が並ぶ、繊細なデザイン。こちらの青い花「Larkspur」ラークスパーは、Lark【ヒバリ】spur【爪痕】。花の姿が千鳥が飛んでいるような姿に見えることから、千鳥草（チドリソウ）、またツバメのようにも見えるため、飛燕草（ヒエンソウ）とも呼ばれている。

• 「Marigold」　マリーゴールド

1875年。壁紙とファブリックのどちらにも適していると考えたモリスが、どちらも制作した数少ないデザインのひとつ。柳の葉にマリーゴールドが渦巻いている、可憐なパターン。

内側の様子。左のラークスパーはやわらかなクリーム色、右のマリーゴールドはオレンジとピンクを混ぜたような、かわいらしいカラー。乾燥剤のシリカゲルがそれぞれ1つずつ、入っています。

寄ってみると、こんな感じです。

底とフタの様子。

どんなものが入るのか、いろいろ収納してみた

まずはマスキングテープ。左には一般的な太さの15ｍｍ幅のものと、9mm（左上の2本）、20mm（真ん中上、右上）を入れています。右はすべて、太めの35mmです。

お次はペン（マイルドライナー）と、100均のスタンプ。

ペンはこんなに入りました。

おやつバージョンもどうぞ。左は20mm×80mmくらいの、いちごのチョコレート。右は50ｍｍ×80ｍｍくらいのお菓子を2つ。

おいしくてつよくなる、ビスコ。中身を出して並べてもかわいいですが、なんと箱のままでも収納可能です。

左のヨーグレットはタテには入らなかったです。右の梅しばは、1袋まるっとはいりました。

金の箔押し

箱のフタ下の方には、「MASTERPIECE COLLECTION　WILLIAM MORRIS」と、金の箔押し文字が入っています。主張しすぎないので、とても上品な雰囲気です。

底のシールは、綺麗に剥がせます。

底なので見えないから気にならない…といえばそれまでですが、こういったシールが綺麗に剥がせないと悲しくなるので、これは嬉しい。月日が経ってからのことは今はまだわかりませんが、現段階ではシールの色移りもありません。

あなたなら何を収納しますか？

細々とした日用品や文房具はもちろん、ちょっとしたプレゼントなどを入れてお渡しするのもいいですね。バレンタインのプレゼントボックスにしても良さそう！※どちらの箱も、食品を入れる際は、包装してからご使用ください。

セリアとウィリアム・モリスのコラボのペーパーボックスは、こんな柄も出ています。

• ウィリアム・モリス　ペーパーボックス　小・大（私の記事に移動します）

今回ご紹介したウィリアム・モリスは100均セリアで購入できますので、気になる方は是非のぞいてみて下さいね(^^)/

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