【秋田県大仙市】お洒落で温もりある空間!自家焙煎の珈琲店『ドッピオ コーヒー ファクトリー』とは?
創業7年目!本格派の珈琲を楽しめる『ドッピオ コーヒー ファクトリー』とは?
温もりある空間で癒しのひとときを。
11月某日、私は大曲にある1軒の珈琲店を訪れた。創業7年目を迎える『ドッピオ コーヒー ファクトリー』である。
大曲屈指の人気ラーメン店『麺屋 十郎兵衛』と『自家製麺 佐藤』の間に位置するスタイリッシュなロースターカフェの扉を開けると、ふたりの男性店主が迎えてくれた。店内に広がる木の温もりとコーヒーの良い香り。今日はこの癒しの空間で、昼下がりのコーヒータイムと洒落込む魂胆である。
Menu
Cafe menu(カフェメニュー)
本日のコーヒー:400円、ドリップコーヒー(HOT):350円、ドリップコーヒー(ICE):380円
ココアラテ:380円、抹茶ラテ:380円、ダブルショコラ:450円
エスプレッソ:250円、アメリカーノ:300円、カフェラテ:380円、カフェモカ:400円、キャラメルラテ:450円、カフェラテ・マスカルポーネ:450円、アフォガード:400円
Juice(ジュース)
オレンジ、グレープ、ピンクグレープフルーツ:各200円
Sweets(スイーツ)
サツマイモタルト:250円、抹茶のアフォガード:250円
本格派の珈琲が楽しめるオシャレカフェ!イタリア発祥の新感覚デザート「アフォガード」もおススメ!
今回私が注文したのは本日のコーヒーである。ごめん、ここまで黙っていたが私はコーヒーに関してはガチの素人である。酒であれば多少のウンチクを語れるが、コーヒーとなればお手上げだ。だがそんな私でも、いつも飲んでいるコーヒーとはひと味もふた味も違うことがわかる。これはウマい。ほど良く酸味が効いていて、めちゃくちゃ飲みやすい。まるで朝ドラのヒロインのような爽やかさだ。
そして本日のコーヒーとあわせておススメしたいのが、このアフォガードだ。バニラアイスにエスプレッソをかけたイタリア発祥のデザートだが、アイスの甘さとエスプレッソの苦みが超絶マッチしている。甘い、苦い、甘い、苦いをループする幸せの螺旋階段。本格派の珈琲が楽しめるオシャレカフェで出会った新感覚デザートだ。
ほぼDIYで内装を施したという木の温もりと、たしかなコーヒーの味。この空間を演出しているのが、元々中学生の同級生だったふたりの店主だ。私以外の方々も思い思いの時間を過ごしている店内は、同級生コンビのセンスが至るところでキラリと光っている。
温かな珈琲が恋しくなるこの季節に出会った、温もりある珈琲店。穏やかで優しい時間を過ごした今日の私は、きっと幸せだ。
【店舗情報】
ドッピオ コーヒー ファクトリー
住所:秋田県大仙市大曲上栄町14-14
営業時間:8時~18時
定休日:不定休