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【上越市】小学生を中心に新たなプログラム始動!? 雁木通りにある小さな古書店「たてよこ書店」

hare地域ニュースサイト号外NETライター(上越市)

こんにちは、上越市に移住して古民家暮らしを楽しむライター hare です。今回も上越地域で見つけたさまざまな情報をお届けします!

雁木通りにある古書店「たてよこ書店」

上越市高田の雁木通りにある「たてよこ書店」は、町家を活用した古書店として2022年12月にオープンしたお店です。

店主は、なんと上越市出身の現役大学生! 東京の大学に通いながら2拠点生活のスタイルで、毎月上旬のみ営業しています。

店内には、アンティーク家具を活用した本棚に古本が並んでおり、昔ながらの町家の雰囲気が漂っています。

天気の良い日には、雁木通りに面した入口を開放しているそうで、学校帰りの小学生らが元気よく挨拶していく様子も見受けられました。

店主にインタビュー

せっかくなので、店主にお話を聞いてみました。

――どうして、この場所で古書店を始めようと思ったんですか?

「店を開きたい、と思ったときに実現できるのがこの場所でした。リノベーションはせずに、お金がなくてもあるものだけで気軽にお店を始めたいという想いがあり、地域の方にもお世話になりながら、ぴったりの物件を見つけることができました」

――営業時間が13:00~22:00までと、夜遅くまで営業してるのもこの辺では珍しいですよね・・・!

「夕方は子どもたちの勉強スペース、夜は仕事帰りの方やママさんたちが来てくれます。喜んでくださる方のためにも、しばらくは夜も続けていこうかなと」 

さらに、特別に町家の奥にも案内していただきました。

――こんなに広いんですね。町家の雰囲気がすごく素敵です。

「そうなんです。町家の空き部屋を活用した新たなプロジェクトを計画しています。そして、せっかくならと、リーダーは地域の小学生2人にお願いしました」

小学生にもインタビュー

そして、リーダーに抜擢された2人にもお話を聞いてみました。

――2人にとってお店はどんな場所?

「いつも学校終わりに来て宿題をしたり、本を読んだりしています。秘密基地みたいで楽しい」

――リーダーとしての意気込みをお願いします!

「色んなアイディアを出し合って、地域のみんなが来やすくて楽しめる勉強スペースをつくりたいです」

——地域一丸となった素晴らしい取り組みですね。素敵な勉強スペースができることを楽しみにしています!

ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

皆さんも雁木通りにお越しの際は、ぜひ「たてよこ書店」へお立ち寄りください♪

●たてよこ書店
〒943-0825 新潟県上越市東本町2丁目1-4
・営業日:毎月上旬のみ(インスタグラムにてご確認ください)
・営業時間:13:00~22:00 ※変更の可能性あり(インスタグラムにてご確認ください)

地域ニュースサイト号外NETライター(上越市)

とあるきっかけから上越市に移り住み、上越の人・食・自然が大好きになりました。移住者だからこその目線で地域の魅力やリアルな情報を発信していきます! 地域ニュースサイト号外ネットでは、上越地域(上越・妙高・糸魚川)を担当しています。趣味は、美味しいグルメ探し、温泉、山歩き。

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