こんにちは！福岡のおいしい魅力を発信するライター・Aya.です♪みなさんは福岡の名物といえば何を思い浮かべますか？ラーメンやもつ鍋、明太子などさまざまですが、そんな中でも私の中の福岡名物は「牧のうどん」です！
全国的にも珍しい"コシがない"柔らかいの麺が特徴の福岡のうどんの中でも、特にやわらかい麺が人気な「牧のうどん」から今回はマリナタウン店をご紹介します。

牧のうどん マリナタウン店へのアクセス

「牧のうどん マリナタウン店」があるのは福岡市西区内浜にあります商業施設「マリナタウン」の2階フードコート。お買い物のついでに立ち寄ることができる便利さも特徴的で平日でもお昼時になると行列が出来るほどの人気店です！

牧のうどんは創業40年以上の地域に愛されるうどん店。福岡と佐賀に18店舗あります。

通常店舗の「牧のうどん」は、縦長の板に乗ったメニュー表に自分で赤鉛筆でしるしをつけるスタイルが主流。こちらの店舗では直接レジカウンターで注文します。
大きな写真付きのパネルがあるので選びやすいですね。文字の注文用紙を前に書き方に悩む…という"牧のうどんあるある"が無くて安心！

レジにて注文を終えると角を曲がって受け取りカウンターへ。数分で出来上がるので、並んでいても提供が早いところが魅力的です。

出来上がるのを待っている間にお冷のコップやレンゲを準備。

お子様用のお椀やスプーンなども完備されています。

ショーケースにはトッピングが並んでいますよ♪

通常の店舗ではネギと薬味がテーブルに置いてありますが、こちらでは提供の際にスタッフの方がいれてくださいます。ネギ多めをお願いすることもできます。

福岡といえばやっぱり”ごぼう天うどん”

こちらは筆者の"いつもの"メニュー「ごぼう天うどんに山菜トッピング(中めん)」です。麺の硬さは「軟めん・中めん・硬めん」から選びます。牧のうどんでは常に麺を湯がいているので、常に茹でたての麺をいただくことができますよ。

まずはごぼう天を一口。大きめのごぼう天が沢山入っていて、ごぼうの味がしっかりと感じられます。

そして牧のうどんと聞くと浮かぶのは「食べても食べても麺が減らない」めん通常のうどんは湯がいた後に水で締めますが、牧のうどんは湯がいたまま提供されるのでモチモチふわふわのうどんとなっているとのこと。今回は中めんを注文しましたが、それでも他のお店でいただくうどんに比べたら柔らかくてモチモチしています。スープは鰹と昆布の味がしっかりと効いていて最高に美味しい！

山菜も具だくさんで食べごたえがます！

麺が増えたらスープを追加！

軟めんだけでなく、中めんでも徐々にスープを吸っていき食べ進めると麺に重みを感じてきます。スープが減ったら小さなヤカンに入ったスープの出番です(後から追加でもらう事ができます)。

このスープを入れる事で更に濃い出汁の味が感じられるので、半分食べたあたりでスープを追加するとちょっぴり味変も楽しむことができますよ。

牧のうどんでは自宅でも楽しめるようテイクアウトの販売も行っています。

なかなか麺が減らない、むしろどんどん増えていく福岡の名物うどん「牧のうどん」。この記事を読んだあなたはきっと明日行きたくなっているはずです♪

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