【広島市佐伯区】藤い屋が手掛ける複合施設が五日市港に! ゆっくりと過ごせるリッチな時間が楽しめます!
こんにちは、さおママです。もみじ饅頭で有名な藤い屋が手掛ける渾身の複合施設「IROHA village」が五日市港の近くにあるのを知っていますか? 今回は、この施設を紹介です。周囲が木々に囲まれ、周囲は広島市内から廿日市へ抜ける海沿いの道路があり、大型トラックが走りますが、それを全く感じないほど静かです。
1つの村に遊びに来たかのような、ゆっくりとした空間が広がります。
入口から畑が広がり、野菜たちが植えられていました。
畑LABOと名付けられている、この空間は土作りからこだわった、素材研究のための畑です。キノコを育てた後の廃菌床と籾殻や落ち葉などを用いて、里山の環境を再現した土作りを行いました。ここで、もみじまんじゅうの原料となる小豆や小麦などの素材を育て、研究をされているようですよ。
実際にハーブや野菜は収穫しカフェレストランのメニューの中で使用されています。
空間の中心にある建物は、ベーカリー棟でショップとカフェが入っています。
全面ガラス張りの店内は、洗練されたおしゃれな空間が広がります。
藤い屋の商品はもちろん、ベーカリーやケーキも販売されています。こんな商品もありました。
2023年5月に開催されたG7サミットで使用された抹茶、贅沢ですね。
こだわりの食パン、クロワッサンやパンオショコラなどのヴィエノワズリー。小麦粉とバターの香りを大切にした、焼きたてのパンが用意されています。
もみじ饅頭といえば、あんこ。そのあんこを使用した商品も人気です。
どれもキラキラして目移りしていて、どの商品も試したくなります。
ベーカリーやケーキはワンドリンク注文すれば、奥のカフェスペースで食べる事もできるようですよ。そのカフェがこちら。
ランチメニューも充実しています。実際にメニューの材料として、畑から採取した新鮮野菜やハーブなどを使用される事も多いようですよ。
メニューからリッチなお値段ですが、伺った日はハンバーグのメニューは売り切れ。本日のお魚料理を注文してみましたよ。
前菜としてオードブル、パンは食べ放題で定員さんが回ってきてくれます。そしてメイン料理にドリンクが付き豪華なランチです。注文した本日の魚のメインは金目鯛でした。
カラフルに盛り付けされ、目でも楽しめ野菜もたっぷり入った豪華な一品でした。ランチをいただきながら、中から外を見ると畑が広がり心も満たされます。
カフェスペースも全面ガラス張りで、店内からは周囲の木々や畑が見え外の音が聞こえないので、風でなびく木々を眺めゆっくりと寛ぐ事ができましたよ。そして、外に戻り奥に回るとスイーツスタンドがあり、出来立てのもみじ饅頭を食べる事ができます。
そして、その横には藤い屋の五日市みなと工場が併設されており、予約すれば工場見学もできるようです。IROHA villageだけで、菓子の素材が育つところから、菓子ができあがるまでをじっくり見る事ができ充実した時間が過ごせます。ぜひ行かれて体感してみてくださいね。
■IROHA village
住所:広島市佐伯区五日市港2丁目1−1
カフェレストラン ランチ11:00~14:00、カフェタイム10:00~17:30(L.O.16:30)
予約受付時間 10:00~16:00 ※ご予約はランチのみ、当日受付は11:00まで。予約なしでも来店可能。
Tel: 082-943-6603
■工場見学
1名~10名様まで ※学校等団体様で10名を超える場合はお問い合わせください。
Tel:082-943-6603
受付時間 : 10:00~16:00
ツアー開催日:土曜日(変更する場合もございますので詳しくはお問い合わせください)
10:30〜、12:00〜の30分程度。1日2回実施。
お一人様200円