【広島市安佐北区】全粒粉でつくる自然派うどん屋さん「わだち草」は素材に調味料にこだわった人気店!
こんにちは、さおママです。今回は郊外にある人気のお店をご紹介します。全粒粉でつくる自然派うどん屋さん「わだち草」、皆さんご存じでしょうか? 素材に調味料にこだわった素朴な味は、お客さんが絶えない人気店です。わだち草は、安佐北区落合に店舗を構え、近くには高陽中央病院があり周囲には山や川がある自然豊かな場所にあります。
使用しているうどんは、三次市の自家栽培の畑で小麦を作り、石臼挽き製粉機で製粉し自家栽培の小麦と個性のある福岡産、岡山産、北海道産の小麦をブレンドして作る「地粉うどん」です。
日本の小麦の自給率はとても少なく、有名なうどんの産地でもその殆どが外国産小麦です。国産小麦は栽培が難しく品質が安定しにくいことから敬遠されてきましたが、国産にはそれを超える、風味と美味しさがあるとのこと。なにより日本のうどんは日本の小麦で作りたいとの店主の熱い思いがあります。
わだち草のうどんは、石臼挽きで小麦フスマまで入れているので自然な小麦の色、
手を加えすぎる事なく、素材を生かし、スッキリとしていながら深みのある美味しさが出せます。
そんなこだわりのある、うどんのメニューにはランチメニューもあります。うどん単品で注文もできますが、おむすびやデザートがついたメニューが人気です。
白木町産の有機野菜を中心に国産大豆の豆腐、自家製玉ねぎドレッシングのサラダ。おむすびは自家製米で五部挽きの塩むすび。そして、デザートは、はったい粉プリン、黒蜜小豆ヨーグルト、くるみ最中から選ぶ事ができます。
今回ははったい粉プリンを選んでみました。カラメルの代わりに黒蜜がかかっていて、それもいいアクセントになって絶品でした!
レジ横にはこだわりの商品が購入できるものが並んび、黒蜜もあったので購入させてもらいました。我が家ではヨーグルトにかけて食べていますよ。
そして、わだち草は、商品にこだわりだけでなく再生エネルギーやフードロスや生ごみのたい肥化をしたりとSDGsな取り組みにも力を入れています。
各テーブルに置いてある割りばしも森林の間伐材を使用したものを使用しています。
身体を思い、地球を思い取り組む「わだち草」のこだわりのうどん。ぜひドライブがてらに伺ってみてくださいね。
■地粉うどん わだち草
住所:広島市安佐北区落合5丁目3−17
Tel:082-845-6501
営業時間:11:00~14:30
定休日:木曜日
公式サイト:https://www.wadachisou.com/
公式Instagram:@wadachisou