MacBook Airにマグネットで着脱できる保護フィルム「覗き見防止くん」をレビュー
MacBookのディスプレイに保護フィルムを貼ることにリスクがあるのをご存知でしょうか?
MacBookのディスプレイには、目に見えない反射防止コーティングが施されています。ディスプレイへの接触は、反射防止コーティングを剥がす原因になります。
特に一度貼り付けた保護フィルムを剥がすと、反射防止コーティングが一緒に剥がれるリスクがあります。
AppleはMacBookのディスプレイとキーボードの間に何か(保護フィルムやキーボードカバー等)を挟むことに対して否定的です。
MacBookはiPhoneと違って、ディスプレイが露出した状態で持ち運ぶことはなく、ディスプレイに触れることもありません。ディスプレイがひどく傷つくことは少ないので、Appleが「保護フィルムを貼り付けず、ディスプレイの美しさが活きる状態でMacBookを使って欲しい」と考えるのは理解できます。
しかしプライバシーを保護するために覗き見防止フィルムを貼りたい方もいるでしょう。そんな方におすすめしたいのがBELLEMOND (ベルモンド) のマグネットで着脱できる覗き見防止フィルム「覗き見防止くん」です。
カフェなどの周囲の目が気になる場所で作業する方には、オススメの周辺機器に仕上がっていると思います。
特徴1: マグネットで着脱できる保護フィルム
マグネットによる着脱フィルムなので、使いたいときに気軽に貼り付けられます。作業中にフィルムがズレたり、外れたりすることもなく、固定力も問題ありませんでした。人目が気になるカフェや新幹線で作業する方にはピッタリのアイテムだと思います。
特徴2: 隣の席からでも真っ黒にみえる
MacBookの正面の60度では快適に見えますが(視野角60度)、左右30度からは真っ黒に見えます。
部分的にディスプレイの情報を確認できる角度はこんな感じ。
これは隣に座った人でもディスプレイの情報が確認できないほどです。スリープ状態と勘違いするほど真っ暗だったので、カフェや新幹線でも人目を気にせず作業ができます。
特徴3: グレア面とアンチグレア面のリバーシブル仕様
「覗き見防止くん」には、映りが綺麗で反射しやすいグレア面と鮮明さを抑えて反射を防ぐアンチグレア面があります。
筆者は基本的にグレア面を使っていて、環境光がディスプレイに写り込んで反射してしまう時にアンチグレア面を活用しています。
作業する環境によって両面を使い分けられる便利な仕様ですね。
特徴4: 持ち運び用のケースを同梱
「覗き見防止くん」を持ち運ぶためのケースが同梱されています。硬めのファイルで、書類用のクリアファイルのように折れ曲がることがないので、バックパックに入れても安全に持ち運ぶことが可能。
普段から書類を持ち運ぶ方なら、書類用のクリアファイルと兼用で使えるので重宝するでしょう。
※MacBookに装着したまま持ち運ぶことは推奨されていません。
まとめ: マグネットで着脱できる覗き見防止フィルム
本記事ではベルモンドの覗き見防止フィルム「覗き見防止くん」を紹介してきました。
マグネットで着脱できて、使いたいときだけ使えるので、とても便利に感じています。グレア面とアンチグレア面のリバーシブル仕様なのも、着脱式フィルムならではで重宝しています。
関連記事では詳細なレビューを執筆しているので、興味がある方はぜひご確認ください。
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著者情報: たか/Number84
時代にあった暮らしのコーディネーター。生活を豊かにするモノを紹介するWebメディア「Number84」を運営。Xreal/Makuakeの公式アンバサダー、Yahoo! JAPANクリエイターとしても活動中。
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※レビュー記事の執筆にあたり、メーカーに「覗き見防止くん」を提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。