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【葛飾区】 亀有「青山餃子房 亀有店」でうわさの難読漢字メニュー「ヨウポービャンビャン麺」を実食!

ねこらーまん地域ニュースサイト号外NETライター(東京都葛飾区)

この歳になっても、まだ食べたことのないものって結構ありますよね。

ねこらーまん、先日あの「麺」を生まれて初めて食べたのです。亀有に復活したあのお店で…!

【葛飾区】亀有に「青山餃子房」が復活、そして激ムズ漢字で有名なあの麺が…!

○○麺イチオシ! 新生「青山餃子房 亀有店」

というわけでこの日、やってきたのは亀有北口商店会。

朝から、もうランチはコレとねこらーまん決めていたのです。

亀有駅北口の高架下の元店舗閉店から約10か月、場所を少し北に移して再オープンした「青山餃子房 亀有店」さん!

というわけでランチは餃子…ではありません! ここにはあのウワサの麺があるんです。もう、看板にしっかり書き込まれていますよね。

難読漢字で一躍有名になった、あの中国伝統の麺。「ビャンビャン麺」です!

と、入店するや否やど~んと目に飛び込んできたのは、

「ビャン」の一文字!! そうです、この漢字が2つ並んで「ビャンビャン麺」。

新生「青山餃子房」は、どうやらとにかく「ビャンビャン麺」推しみたいですね。これはますます、楽しみ~♪

お昼時は少し外れていましたが、店内は数組のお客様でにぎわっています。

ランチの方もいれば楽しく昼呑み女子会の方々もいらっしゃるようで…それだけいろんな方のニーズに応えるお店、ってことですね。

「いらっしゃいませ。ランチメニューはあちらです。」と、中国なまりのおねえさんが壁面のホワイトボードを指してくれました。

おなじみ麻婆豆腐に、手包みの餃子もおいしいんですよねぇ。が、今日のねこらーまんはコレ一択なんです!

初体験!「ヨウポービャンビャン麺」を実食

メニューを開き麺のページへ。ありましたよ~お目当ての麺が。

迷わず「コレをください」とオーダーして、待つこと数分。

やってきましたウワサの…、

ヨウポービャンビャン麺」~!!

というか、見た目ぜんぜん主役の麺がおりません??

まず目に入るのは、ゴロゴロの大きな肉塊とたっぷりの野菜。これ、もしかしてめちゃくちゃヘルシーなのでは…。

「よく混ぜて食べてください。」とのおねえさんのお言葉通り、しっかりと上下を返すように混ぜていくと、

出ました、これが「ビャンビャン麺」!?

まるできしめんみたいな平べったさ。いったい、どんなお味がするんだろう…いざ実食です。

わぁ、モッチモチ!?

平たいだけでなく厚みもある麺は、「麺」というより手作り餃子の皮のよう。しかし麺らしいツルっとしたのど越しの良さもあり、これは全く初めての味かも!

麺1本の食べ応えが、なにしろすごいです。

そして、ご覧くださいこのお肉。角切りの豚バラ肉がゴロゴロと4切れも乗っかって、インパクト最強!

またこのお肉のやわらかいことといったら…お口の中でとろけます♪

まずはそのままであっさりおいしく、丼の底に残るタレをからめてもう一度。全くちがう味わいが楽しめますよ。

またすごいのがこのお野菜の量。

このお箸がつまんでいるのは、全部お野菜だけなんです。

キャベツにもやし、ニンジンに、青菜はほうれん草かな? ちらっと白菜のかけらも見えた気がします。

麺もお肉も、お野菜までがこのボリューム。普段はごはん3口くらいでとお願いするねこらーまんですが、ペロッと平らげてしまったんですよ。

なぜなら、タレの旨味と辛みが絶妙だったから…!

コク深く程よい辛みのタレが、この麺と野菜とお肉をきれいにまとめあげてくれるんです。そしてまぜればまぜるほど、食べ進めるほどにその味わいが変化。まったく食べ飽きるということがありませんでした。

初体験の「ヨウポービャンビャン麺」、新たな麺の世界を垣間見た気がしました。麺ってやっぱり、奥が深いなぁ…。

「青山餃子房 亀有店」さん、おいしいランチをごちそうさまでした!

青山餃子房 亀有店

所在地:〒125-0061 東京都葛飾区亀有5丁目28−12

オープン日:2024年8月8日(木)

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都葛飾区)

葛飾区在住の自由人です。歌ったり踊ったりお芝居したりする傍ら地域ニュースを発信しています!葛飾区を自転車でぐるぐるする毎日です。

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