片付けのプロは回避してしまう”3つのこと”とは?
そんな私たち整理収納アドバイザーが【しない】3つの事をまとめてみました。
綺麗でスッキリしたお部屋にするためのヒントが隠されているかも?!
しないこと1:収納に押し込む
”片付け=収納”と思い込んでいる方、多いのではないでしょうか。
実はこれ大間違い!
片付けにおいてまずしなくてはならず、そして1番大切なことは【整理】です。
整理とは、
・いるモノ
・いらないモノ
に仕分けする事です。
整理が終わってからはじめて、いるモノだけを収納をしていきます。
この時整理収納アドバイザーがしないことが多いことは、収納に押し込むこと!
見栄えが良くなるからといって収納ケースにぎゅうぎゅうにしまい込んでしまうと、使いたい時にすぐ使えないからです。
使うモノはぎゅうぎゅうにしまい込まない!
特に使用頻度の高いモノはしまい込まない事!!
これは鉄則です。
しないこと2:最初に収納用品を買う
【整理】あってこそのお片付けなので、最初に収納用品は買いません。
まずは、整理が済んでから!
そして、整理が終わった後で必要な収納用品をサイズを計測したり、しまいたいモノに合わせて吟味してから購入します。
そうする事で、適当に買って使いにくかったという無駄をはぶくことができるのです。
しないこと3:何でもかんでも捨てない
”片付け=断捨離”と思い込んでいる方も多いかもしれません。
が、これも大きく言えば間違い。
”いらないと判断されたモノ”を捨てることは整理収納においてとても大切な事です。
何でもかんでも捨てれば良いというわけではないのです。
【整理】の段階で、いらないと判断されたモノだけを手放すこと!
なんでも捨てればいい、というのではなく本当にいらないモノを手放すことが大切なのです。
今回は片付けのプロがしないことをご紹介しました。
整理収納アドバイザーが”しないこと”から、お片付けへのヒントが見つかれば嬉しいです!