【革好きMacユーザー必見】MacBook Air用ブライドルレザースリーブを試す
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takacp/article/01812414/title-1719022893790.jpeg?exp=10800)
PCを安全に持ち運ぶためのスリーブケースは、MacBook Airと一緒に持っておきたい周辺機器のひとつ。MacBook Airをおしゃれに持ち運びたい方には、思い切って本革のスリーブケースを選んで経年変化を楽しむのもオススメです。
MacBook Airを新調した筆者が相棒として選んだのは、PC・スマホ・タブレット用のレザーアイテムの専門店である国立商店の「職人が作るレザースリーブ 13インチMacBook Air用」。
製品ページはこちら。時期により一部売り切れのモデルがある場合があります。
特徴1:ガジェット用の革小物専門店ならではの豊富なラインナップ
国立商店の主要製品は、財布でもキーケースでもなく、ガジェット(MacBookやiPadなど)のためのスリーブケースです。MacBook Air用レザースリーブだけでも、10種類あります。
![国立商店のMacBook Air用レザースリーブのラインナップ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takacp/article/01812414/image-1719026565649.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
一般的な革小物メーカーとは違い、専門メーカーにしかできない豊富なラインナップを展開しています。
特徴2:ブライドルレザーのブルームを楽しめる
レザーの表面についている白い粉は、「ブルーム」と呼ばれています。塗り込まれたワックス成分が表面に現れたもので、ブライドルレザーの特徴でもあります。
![ブルームの濃さは個体差があります。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takacp/article/01812414/image-1719026812736.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
ブルームは使い続けていれば自然と落ちてきますが、ブラシで掃いてクロスで拭き取れば15分ぐらいで落とせます。
![ブラシとクロスでブルームを落とした様子](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takacp/article/01812414/image-1719027026556.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
ブルームが落ちた後の艶感は、ブライドルレザーの醍醐味。使い始めのスタイルをユーザー自身が選べるので、より一層愛着が湧きます。
特徴3:経年変化を楽しめる
ブライドルレザーは使い込むほどにツヤがでやすいので、経年変化を楽しめます。購入日に片面のみブルームを落として、1ヶ月ほど使った様子がこちら。
![ブライドルレザー ブリティッシュグリーンを1ヶ月使った様子](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takacp/article/01812414/image-1719030181526.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
使い始めは革がMacBookに馴染んでいないでの、出し入れに硬さがありました。そのまま使い込んでいくと、徐々に馴染んできてMacBookの形にあった跡ができてきます。
![レザースリーブがMacBook Airに馴染んだ様子](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takacp/article/01812414/image-1719030386409.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
ブルームを落とさず使い始めました背面も、ブルームが落ち始めて部分的に艶が出てきているのが分かります。
![ブルームを落とさず1ヶ月使った様子。下側のブルームが自然と落ちてきているのが良くわかる。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takacp/article/01812414/image-1719030475203.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
特徴4:M2以降の新サイズにも対応
国立商店はガジェット用の革小物を専門に取り扱うメーカーなだけあって、iPadやMacBookのサイズ変更にも敏感。
MacBook Airは、M1からM2モデルにかけてわずかにサイズアップしています。
![引用元:国立商店](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takacp/article/01812414/image-1719030641887.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
M1 MacBook AirにピッタリのスリーブケースにM2/M3 MacBook Airを収納すると、筐体がわずかにはみ出てしまいます。
![他社製のレザースリーブでは、MacBook Airの新サイズに対応していないモデルも多い。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takacp/article/01812414/image-1719030563496.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
国立商店のレザースリーブは、MacBook Airのサイズアップにあわせて再設計されているので、新モデルのMacBook Airがピッタリ収まります。
![新しいMacBook Airのサイズにも対応。旧モデルのMacBook Airでも引き続き使用できる。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takacp/article/01812414/image-1719030876276.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
特徴5:作業中はMacBookのラグとして使える
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/takacp/article/01812414/image-1719031082297.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
MacBookを汚れやキズから守るためのラグ(下敷き)として使えます。MacBook Airとほぼ同じサイズで作られているだけあって、専用ラグのような使い心地です。
持ち運ぶときも作業するときもMacBookを守ってくれる相棒のような存在ですね!
まとめ:こだわりが詰まった国立商店のレザースリーブ
この記事では、国立商店の「職人が作るレザースリーブ 13インチMacBook Air用」を紹介してきました。
高級レザーなだけあって、それなりのお値段ですが、自分用はもちろん、プレゼントとしても満足してもらえると思います。
もっとMacが好きになるアイテムなので、周辺機器にこだわりたい方はぜひ検討してみてください。