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【葛飾区】美しいバラの花がいま見頃!奥戸ローズガーデンに咲き誇るバラの色彩と香りに癒される

ASA24ライター/英和・和英翻訳者(東京都葛飾区)

さわやかな5月の風とともに、バラの季節がやってきました。
現在「奥戸ローズガーデン」では、色とりどりのバラが早くも見頃を迎えており、来園客の目を楽しませています!
(写真はすべて2023年5月1日撮影)

鮮やかなバラが一面に咲く奥戸ローズガーデン
鮮やかなバラが一面に咲く奥戸ローズガーデン

イングリッシュガーデン風の優雅な奥戸ローズガーデンは、区立奥戸中学校のはす向かいにあります。
2021年4月のリニューアルオープンから2年が経ち、園内を彩る多くのバラは程よい樹高に成長。ピンクのつるバラが絡む東側のアーチ門も、華やかになりました。

東側のアーチ門に絡むつるバラ「ケルナーフローラ」
東側のアーチ門に絡むつるバラ「ケルナーフローラ」

園内には大きなガゼボ(西洋風あずまや)が2つ、優美な曲線のベンチが5基設置されており、バラを眺めながらゆったりした時間を楽しめます。

アーチ門のそばにある東側のガゼボは、赤やピンク、白のバラとともに、青紫の花をびっしりと付けたサルビア・ネモローサも彩っており、たいへん華やか。来園客の人気を集めています。

バラとサルビア・ネモローサに囲まれたガゼボ
バラとサルビア・ネモローサに囲まれたガゼボ

ガゼボの周囲に咲く白いバラ「ヨハネパウロ2世」
ガゼボの周囲に咲く白いバラ「ヨハネパウロ2世」

バラは咲き始めから、完全に開ききる前の花が良く香ると言われています。見頃が始まったばかりの現在は、園内のあちこちで甘い香りが漂っています。

花盛りのバラの近くにあるベンチに座り、深呼吸して香りを楽しむのは至福の時間です!

ピンクのバラ「クイーン エリザベス」のそばにあるベンチ
ピンクのバラ「クイーン エリザベス」のそばにあるベンチ

クイーン エリザベスの奥に見える西側のガゼボも人気
クイーン エリザベスの奥に見える西側のガゼボも人気

園内にはたくさんのつぼみを付けた、これから咲くバラの品種も多数並んでいます。6月上旬頃まで、多彩なバラを見ることができます。

つぼみをたくさん付けたオレンジ色のバラ「ブラスバンド」
つぼみをたくさん付けたオレンジ色のバラ「ブラスバンド」

紫のバラを集めたコーナーにも多くのつぼみを付けた品種が並ぶ
紫のバラを集めたコーナーにも多くのつぼみを付けた品種が並ぶ

華やかなバラが咲き誇る奥戸ローズガーデンは、ゴールデンウィークのお出かけにぴったりです。様々な色と優しい香りのバラに癒されに、足を運んでみてくださいね。

施設名: 奥戸ローズガーデン
住所: 東京都葛飾区奥戸9-15-16
電話: 03-3694-2474(葛飾区公園管理所)
開園時間:
4月1日~9月30日 9:00~18:00
10月1日~3月31日 9:00~17:00
休園日: 12月29日~1月3日
入園料: 無料
アクセス: JR新小岩駅より京成タウンバス(新小52)「奥戸新橋」下車 徒歩約7分/JR亀有駅より京成タウンバス(小54)「細田踏切」下車 徒歩約6分
公式案内: https://www.city.katsushika.lg.jp/institution/1000096/1006905.html

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ライター/英和・和英翻訳者(東京都葛飾区)

出版社に11年勤務後、2009年にシンガポールに転居。東南アジアの文化と料理にハマる。2013年に帰国した後は日本文化に改めて関心を深め、今は東京の下町情緒が大好き。葛飾区の素敵なところをどんどん広めたいです。

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