【神戸市東灘区】神戸の街に甘辛いアノ匂いが漂い始めたぞ♪ 甲南本通商店街に激安「いかなご直売所」出現
甲南本通商店街を歩いていると、生産農家の直売所「COCO-ci(ココチ)甲南店」さんの跡の隣の空き地にテントが張られて、何やら販売中。
テントの横に「いかなご 直売所」の文字を発見!
私が思いつく、「いかなごのくぎ煮 豆知識」
いかなごのくぎ煮とは、生の新子を醤油・砂糖(ザラメ)・生姜で煮詰めたもの。
出来上がりが折れた釘に似ているので、「くぎ煮」と呼ばれるようになった。
通常、1キロ単位で、いかなごを購入する。
解禁日は、いかなごは小さく価格が高い。漁から日がたつごとに販売されるいかなごが大きくなり、値段も下がっていく。どのくらいの大きさが好きか? どの辺りの価格で手を打つかは、購入者の思案処(笑)
その家庭によって、出来上がりの色・硬さなど、結構違っている。
山椒・ゴマ・クルミが入った、味変タイプもあり。
販売していたのは、神戸市垂水区に本社のある「石井水産」さん。ボードには…。
2022年3月8日(火)
いかなご 10時50分頃到着予定です。
1キロ税込みで、1,500円!
お~っ、これは、安い!!
近年「いかなご」は、大不漁。 2021年は、1キロ5,300円という販売価格を見かけるほど高騰。しかも、あっと言う間に販売終了。
ここ数年、いかなごのくぎ煮を作らなくなっていた方、この価格なら、久しぶりに炊いても良いかなぁ~。と思わせる料金ではないでしょうか?
私も久しぶりに炊いてみようかな…。と、思う反面。いかなごのくぎ煮を炊くと、甘辛い匂いが家中に充満して、3日間ぐらいは、取れないんですよね(笑)
甲南本通商店街で、いかなご直売所を見つけたのは、「VIVA鍼灸整骨院 甲南院」のお隣です。
数年ぶりに、神戸の街では、あちこちで甘辛い匂いが、漂っています♪
いかなごの特設会場
神戸市東灘区甲南町3丁目8−9